【2026年最新】MSIゲーミングモニターおすすめ7選|MPG・MAGシリーズの違いとQD-OLEDモデルを徹底比較
結論:今買うべきベスト3
7台でレビューが21件と最も多く、評価も4.95で最上位のモデルです。注目したいのはHDR認証で、本機だけがVESA DisplayHDR True Black 500。他のQD-OLED3台はいずれもTrue Black 400なので、上位のMPGではなくメインストリームのMAGが最上位認証を持つ逆転が起きています。MSI公式の輝度表記もSDR300・ピーク1000で、True Black 400勢の250・ピーク1000より通常輝度が高い値です。一方でUSBハブは非搭載、公式の注記も「Non Support: KVM」。映像性能に振り切った構成です。購入時は型番末尾のX24まで必ず確認してください。X24なしの無印は165Hz・True Black 400の別モデルです。
7台で唯一の3万円台で、レビューも12件と二桁が付いているモデルです。パネルはRAPID IPS、WQHD 2560×1440で180Hz。ただし公式仕様の端子別上限は「DP:180Hz/HDMI:144Hz」で、180Hzが出るのはDisplayPort接続時のみです。付属ケーブルはDisplayPortで、HDMIケーブルは同梱されません。AI機能では、公式ユーザーガイドがSmart Crosshair(スマート十字)を無印274QFの機能として明記しています。スタンドはチルトのみで高さもスイベルも動かないため、VESA100対応を活かしてアームと組み合わせる前提で見ておくと安心です。
ベスト1のX24と同じ31.5型4K・240Hz・0.03msのQD-OLEDでありながら、性格がはっきり違う一台です。こちらはMPGなので、USB Type-C Power Delivery 90W、USB 2.0ハブ、KVMスイッチが公式仕様に並びます。ノートPCとデスクトップの2台を1台のモニターで切り替える使い方は、この構成でないと成立しません。販売ページの商品名にある「モンスターハンターワイルズ公認画質」は限定版という意味ではなく、標準モデルが受けた画質認定です。MSI公式の製品ページ自体が同じ肩書きを掲げています。HDR認証はTrue Black 400で、X24より一段下です。
価格 × ユーザー評価の分布
横軸が価格、縦軸が販売ページのユーザー評価です。同じMSIの中だけで1万円台から17万円台まで開きがあり、評価は4.25〜5.00に収まっています。価格が上がるほど評価も上がるという並びにはなっていません。
① MAG 321UP QD-OLED X24 は右寄りの14万円台で評価4.95、レビュー21件は7台で最多です。② MAG 274QF は最も左に近い3万円台で評価4.75(12件)。二桁レビューはこの2台だけで、母数の厚さでも上位2台が抜けています。③ MPG 321URX QD-OLED は13万円台で4.57(7件)です。
レビューが3〜5件の商品は数字が動きやすいため、小数点以下の比較にはあまり意味がありません。右端の ⑦ MPG 491CQP QD-OLED は17万円台で評価5.00ですが、母数は3件です。判断は次のセクションの仕様の違いで進めるほうが確実に決まります。
失敗しない選び方 5つの視点
MPGとMAGの差は、映像ではなく「PCとの接続」に出る
MSI公式はMEG=フラッグシップ、MPG=プレミアム、MAG=メインストリームと3系統を定義しています。今回の7台を仕様表で並べると、差が最も鮮明なのはUSB Type-C給電・USBハブ・KVMスイッチの3点でした。MPGの3台(321URX・272URX・491CQP)はすべて搭載、MAGの4台(X24・321CUPDF・274QF・242F)はすべて非搭載です。映像だけを買うならMAG、ケーブル1本でノートPCも賄うならMPG、と分けると迷いません。
「HDR対応」は4段階ある。認証名まで見る
7台のHDRは同じではありません。公式表記でDisplayHDR True Black 500がX24、True Black 400が321URX・272URX・491CQP、DisplayHDR 400が321CUPDF、そして274QFと242Fは認証名がなく「HDR Ready」です。最上位の認証を持つのがプレミアムのMPGではなくメインストリームのX24という点が、この7台で最も意外なところでした。輝度もX24はSDR300・ピーク1000、321CUPDFは350・ピーク400と幅があります。
最大リフレッシュレートは、つなぐ端子で変わることがある
MAG 274QFの公式仕様には端子別の上限が書かれており、「DP:2,560×1,440/180Hz」に対し「HDMI:2,560×1,440/144Hz」です。つまりHDMIでつなぐと180Hzは出ません。付属ケーブルはDisplayPortのみでHDMIケーブルは同梱されないため、箱の中身だけで180Hzに到達できる構成にはなっています。他の6台は端子別の上限が同じ値でしたが、購入前に仕様表の端子欄まで開く習慣は持っておくと安全です。
解像度とリフレッシュレートを切り替えられるのは1台だけ
MAG 321CUPDFの公式仕様には「リフレッシュレート:160Hz(フルHD設定時:320Hz)」とあり、備考でも4K/160HzとフルHD/320Hzの2モードを切り替えられると説明されています。今回の7台でこのデュアルモードを持つのは本機だけです。普段は4Kで作業し、対戦時だけ解像度を落として320Hzを使う、という一台二役を狙うなら選択肢はここに絞られます。27型のデュアルモード機を集めた記事もあります。
スタンドの可動域は4段階に割れる。動かない機種はアーム前提で
公式仕様のスタンド欄を並べると、縦回転(ピボット±90°)まで動くのは272URXだけ。X24・321URX・491CQPはチルトと高さとスイベル、321CUPDFはチルトと高さのみ、274QFと242Fはチルトのみです。安価な2台は高さも左右角度も動かないため、目線を合わせるにはVESA100を使ってアームで持ち上げることになります。モニターアームの比較記事も合わせて検討してください。
スペック比較表
| 順位 | モデル | 価格 | 評価 | シリーズ | パネル | サイズ / 解像度 | リフレッシュレート | HDR認証 | USB-C給電 | USBハブ / KVM | スタンド可動 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | MSI MAG 321UP QD-OLED X24 | ¥149,800 | 4.95 | MAG | QD-OLED | 31.5型 / 4K UHD | 240Hz / 0.03ms | True Black 500 | DP Alt modeのみ | なし / 非対応 | チルト・高さ110mm・スイベル |
| 2位 | MSI MAG 274QF | ¥33,800 | 4.75 | MAG | RAPID IPS | 27型 / WQHD | 180Hz(DP) / 144Hz(HDMI) | 認証なし(HDR Ready) | USB-Cなし | なし / 非対応 | チルトのみ |
| 3位 | MSI MPG 321URX QD-OLED | ¥138,000 | 4.57 | MPG | QD-OLED | 31.5型 / 4K UHD | 240Hz / 0.03ms | True Black 400 | 90W | USB2.0×2 / 対応 | チルト・高さ110mm・スイベル |
| 4位 | MSI MPG 272URX QD-OLED | ¥129,800 | 4.60 | MPG | QD-OLED | 26.5型 / 4K UHD | 240Hz / 0.03ms | True Black 400 | 98W | USB3.2Gen1×2 / 対応 | チルト・高さ110mm・スイベル・ピボット±90° |
| 5位 | MSI MAG 242F | ¥16,954 | 5.00 | MAG | RAPID IPS | 23.8型 / フルHD | 200Hz / 0.5ms | 認証なし(HDR Ready) | USB-Cなし | なし / 非対応 | チルトのみ |
| 6位 | MSI MAG 321CUPDF | ¥98,780 | 4.25 | MAG | RAPID VA(1500R曲面) | 31.5型 / 4K UHD | 160Hz(フルHD時320Hz) | DisplayHDR 400 | DP Alt modeのみ | 記載なし / 非対応 | チルト・高さ130mm |
| 7位 | MSI MPG 491CQP QD-OLED | ¥179,797 | 5.00 | MPG | QD-OLED(1800R曲面) | 49型 / DQHD 32:9 | 144Hz / 0.03ms | True Black 400 | 90W | USB2.0×2 / 対応 | チルト・高さ100mm・スイベル |
順位の考え方:掲載順は販売ページのユーザー評価とレビュー件数から機械的に決めています。GAPLESSスコアは価格・仕様・満足度から別に算出した製品の実力値で、順位とは独立した指標です。どちらか一方だけで決まる並びにはなっていません。
仕様の出典:シリーズ・パネル・サイズ・解像度・リフレッシュレート・HDR認証・USB-C給電・USBハブ・KVM・スタンド可動域は、すべてMSI公式の日本語製品ページおよび仕様ページから引用しています(MAG 321UP QD-OLED X24 / MAG 274QF / MPG 321URX QD-OLED / MPG 272URX QD-OLED / MAG 242F / MAG 321CUPDF / MPG 491CQP QD-OLED)。シリーズの位置づけはMSI公式のゲーミングシリーズ解説によるものです。
「記載なし」の意味:MAG 321CUPDFのUSBハブ欄を「記載なし」としているのは、公式仕様表にUSBダウンストリーム端子の項目自体が無いためで、機能の有無を断定するものではありません。同機のUSB-C給電15Wという値もMSIグローバル公式の仕様表にのみ記載があり、日本語ページには端子名だけが載っています(日本語仕様の「90W ACアダプタ」はモニター本体の電源で、USB-C給電の値ではありません)。X24のUSB-C給電15Wも同様にグローバル公式のみの記載です。
型番末尾の違いにご注意ください:本記事の7台には、いずれも型番末尾が違う別モデルが実在します。MAG 321UP QD-OLEDの無印は165Hz・True Black 400、MPG 491CQPXは240Hz、MAG 274QF X24は240Hz・E20は200Hzです。公式仕様で確認しています。
価格と評価:価格・レビュー件数は各販売ページの掲載時点の値で、メーカー希望小売価格ではありません。楽天とYahoo!の両方で取り扱いがある場合はベスト3カード内に併記し、同額の場合はどちらにも最安表示を付けていません。
こんな人にはこのモデル
HDRの表示品質を最優先したい
7台で唯一のDisplayHDR True Black 500。輝度もSDR300・ピーク1000で、他のQD-OLED3台(250・ピーク1000)より通常輝度が高い値です。USBハブとKVMは持たない構成です。
まず3万円台でWQHD高リフレッシュを試したい
RAPID IPSのWQHD 180Hz(DP接続時)。7台で最も価格が抑えられたモデルのひとつで、レビューも12件と母数があります。スタンドはチルトのみなのでアームとの組み合わせが前提です。
31.5型の4K OLEDに、ノートPC接続も欲しい
X24と同じ31.5型4K・240HzのQD-OLEDに、USB-C給電90W・USB 2.0ハブ・KVMスイッチが付く構成。画面の大きさは変えずに、接続まわりを足したい場合の選択肢になります。
ノートPC1本接続と縦回転を両立したい
7台で唯一のDisplayPort 2.1aとUSB-C給電98W、そしてピボット±90°を備えます。KVMとUSB 3.2 Gen 1ハブも搭載。公式の対応機能欄にG-SYNC Compatibleの記載がある唯一の機種でもあります。
1万円台でPS5・Xboxにも使いたい
23.8型フルHDで200Hz。公式が「MSIコンソールモード」として1080p/120Hz出力対応、VRRはPS5とXboxに対応と明記しています。本体約3kgと軽く、消費電力も使用時18Wです。
4Kの作業と高フレームレートの対戦を1台で切り替えたい
7台で唯一のデュアルモード搭載機。4K/160HzとフルHD/320Hzをジョイスティックやメニューから切り替えられます。24.5型・27型のサイズエミュレートも備え、1500Rの曲面パネルです。
横に広い1枚で、2画面ぶんの作業領域が欲しい
49型・DQHD 5120×1440・32:9の曲面QD-OLED。144Hzと本記事では最も低い値ですが、DCI-P3 99.28%・ΔE≤2の工場出荷時キャリブレーションとテストレポート同梱で、制作用途も想定した仕様です。
同じMSIの中でも、シリーズが変わると変わるのは映像そのものより「PCとのつなぎ方」でした。次のセクションでは、7台それぞれの中身を個別に見ていきます。
7モデルの個別レビュー
01 MSI MAG 321UP QD-OLED X24(31.5型・4K・240Hz)
MAGシリーズのQD-OLEDにあたる一台です。公式仕様は31.5型・4K UHD・240Hz・0.03ms(GTG)で、HDRはVESA DisplayHDR True Black 500。輝度はSDR300・ピーク1000、コントラスト比1,500,000:1です。動きの見え方についてはVESA ClearMR 13000認証、色についてはDelta E≤2をうたい、カラーレポートが同梱されます。焼き付き対策はMSI OLED Care 2.0で、ピクセルシフトやタスクバー検出などが含まれます。
良い点
- 7台で唯一のDisplayHDR True Black 500。輝度もSDR300とTrue Black 400勢の250より高い
- レビュー21件・評価4.95は7台で最多かつ最上位
- ClearMR 13000認証とDelta E≤2、カラーレポート同梱で、表示品質の裏付けが公式に揃っている
気になる点
- 公式のNote欄に「Non Support: KVM」と明記され、USBハブの項目も仕様表にない
- USB Type-CはDP Alt modeのみで、給電はグローバル公式仕様で15W。ノートPCの充電はまかなえない
- 日本語仕様のピボット欄は「ー」で、画面の縦回転はできない
- SLMB(残像低減)は4K 180Hz/240Hz時のみ有効で、公式注記によればVRRやHDRと排他になる
こんな人におすすめ
HDRの表示品質を最優先し、PCは1台だけをDisplayPortかHDMIで直接つなぐ方。USB周辺機器の共有をモニターに任せない使い方に向いています。
02 MSI MAG 274QF(27型・WQHD・180Hz)
27型WQHDのRAPID IPS機です。公式仕様はリフレッシュレート180Hz、応答速度0.5ms(GTG、最小値)、輝度250、コントラスト比1,000:1。HDRは認証名がなく「HDR Ready」表記です。端子はHDMI 2.0b×2とDisplayPort 1.4a×1で、USB Type-Cとスピーカーはありません。公式ユーザーガイドのOSD項目には、AIアルゴリズムで照準の視認性を上げるSmart Crosshair(スマート十字)が無印274QFの機能として載っています。
良い点
- 7台で最も手が届きやすい3万円台で、WQHD 180Hzと0.5ms(GTG最小値)を確保している
- レビュー12件・評価4.75で、二桁レビューは7台でベスト1と本機だけ
- 公式が挙げるコンソールモードは1080p/1440pの60・120Hz、HDMI CEC、PS5とXboxのVRRに対応
気になる点
- 180HzはDisplayPort接続時のみで、HDMIでは144Hzが上限(公式仕様の端子別表記)
- スタンドはチルトのみで、高さもスイベルも調整できない
- グローバル公式のNoteに「Non Support: KVM, PIP/PBP」と明記されている
- DisplayHDRの認証名は公式に記載がなく「HDR Ready」表記にとどまる
こんな人におすすめ
WQHDの高リフレッシュをまず試したい方。モニターアームや別売スタンドで高さを合わせる前提が取れる方に向いています。
03 MSI MPG 321URX QD-OLED(31.5型・4K・240Hz)
MPGシリーズの31.5型4K QD-OLEDです。公式仕様は240Hz・0.03ms(GTG)、DisplayHDR True Black 400、輝度250・ピーク1000、コントラスト比1,500,000:1。端子はHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a、USB Type-C(DP Alt mode・USB PD)で、USB 2.0のType-A×2によるハブとKVMスイッチを備えます。MSI公式の製品ページは本機を「『モンスターハンターワイルズ』公認画質QD-OLEDモニター」と紹介しています。
良い点
- USB Type-C Power Delivery 90W、USBハブ、KVMスイッチが公式仕様に揃っている
- 31.5型4K・240Hz・0.03msでベスト1と同等の映像スペック
- キーボードとマウスで設定を変えられるGaming Intelligence、背面のMystic Lightに対応
気になる点
- HDR認証はTrue Black 400で、同じ31.5型4KのX24(True Black 500)より一段下
- USBハブの規格はUSB 2.0で、MPG 272URXのUSB 3.2 Gen 1より遅い
- 日本語仕様のピボット欄は「ー」で、画面の縦回転はできない
こんな人におすすめ
31.5型4KのOLEDを選びつつ、ノートPCへの給電や2台のPCの切り替えもモニター側で済ませたい方に向いています。
04 MSI MPG 272URX QD-OLED(26.5型・4K・240Hz)
26.5型に4Kを収めたMPGのQD-OLEDです。公式は画素ピッチ0.153mm、166ppiと説明しています。7台で唯一DisplayPort 2.1aを備え、公式は最大80Gbpsの帯域によりDSCを使わずに4K 240Hzを出せると記載。USB Type-C Power Deliveryは98Wで7台の最大値、USBハブはUSB 3.2 Gen 1、KVMスイッチとG-SYNC Compatibleの記載も公式の対応機能欄にあります。
良い点
- 7台で唯一のDisplayPort 2.1a。公式はDSCを使わずに4K 240Hzを出せると明記している
- USB-C給電98Wは7台で最大。USBハブもUSB 3.2 Gen 1で本記事内では最速
- ピボット±90°に対応する唯一のモデルで、画面を縦にできる
- 公式の対応機能欄にG-SYNC Compatibleの記載がある唯一の機種
気になる点
- 26.5型に4Kのため166ppiと精細で、表示スケーリングの調整が必要になる場合がある
- HDR認証はTrue Black 400で、X24のTrue Black 500より一段下
- レビューは5件と母数が薄く、評価の数字は動きやすい
こんな人におすすめ
ノートPCを1本のType-Cでつなぎ、机では縦回転も使いたい方。接続まわりの機能を最優先で選ぶ場合の最有力です。
05 MSI MAG 242F(23.8型・フルHD・200Hz)
7台で最も価格が低い23.8型フルHD機です。公式仕様はRAPID IPS・200Hz・0.5ms(GTG、最小値)、輝度300、端子はHDMI 2.0b×1とDisplayPort 1.2a×1。DisplayPortが1.2aなのは7台でこの1台だけです。公式は「MSIコンソールモード」として1080p/120Hz出力とHDMI CEC、PS5とXboxのVRR対応を明記しています。本体は約3kg、消費電力は使用時18Wです。
良い点
- 1万円台でRAPID IPSの200Hz・0.5ms(GTG最小値)を確保している
- コンソールモードが公式に明記され、PS5とXboxのVRRに対応
- 本体約3kg・使用時18Wと軽く、消費電力も7台で最小
気になる点
- スタンドはチルトのみで、高さもスイベルもピボットも調整できない
- DisplayPortは1.2aで、映像端子の世代が7台で最も古い
- HDRは認証名のない「HDR Ready」表記で、輝度も300にとどまる
こんな人におすすめ
予算を抑えつつフレームレートを優先したい方、サブモニターやゲーム機用として1台追加したい方に向いています。
06 MSI MAG 321CUPDF(31.5型・4K・160Hz/フルHD時320Hz)
7台で唯一のRAPID VAパネルで、曲率1500Rの曲面モデルです。公式仕様のリフレッシュレート欄は「160Hz(フルHD設定時:320Hz)」で、備考には4K/160HzとフルHD/320Hzの2モードを切り替えられると記載があります。HDRはDisplayHDR 400(True Black系ではない)、輝度350・ピーク400、コントラスト比3,000:1。24.5型・27型のサイズエミュレートとジョイスティック操作にも対応します。
良い点
- 7台で唯一のデュアルモード。4K/160HzとフルHD/320Hzを切り替えられる
- RAPID VAでコントラスト比3,000:1と、IPSの2台(1,000:1)より高い
- 高さ調整は0〜130mmで7台の最大。24.5型・27型のサイズエミュレートも備える
気になる点
- HDRはDisplayHDR 400でピーク輝度400。True Black系のQD-OLED 4台とは別の階層
- USBハブは公式仕様表に項目がなく、KVMも非対応。USB-C給電はグローバル仕様で15W
- スイベルとピボットには対応せず、左右の角度は変えられない
こんな人におすすめ
普段は4Kの作業画面として使い、対戦時だけ解像度を落として320Hzを使いたい方。1台で二役をこなしたい場合の選択肢です。
07 MSI MPG 491CQP QD-OLED(49型・DQHD・144Hz)
49型・DQHD 5120×1440・アスペクト比32:9の曲面QD-OLEDです。曲率は1800R。公式仕様は144Hz・0.03ms(GTG)で、リフレッシュレートは7台で最も低い値になります。色域はsRGBカバー率100%、AdobeRGB 98.07%、DCI-P3 99.28%で、公式は工場出荷時キャリブレーション済み・Delta E≤2・テストレポート同梱と説明。USB-C給電90W、USB 2.0ハブ、KVMスイッチも備えます。
良い点
- 横方向5120ピクセルで、ウィンドウを左右に並べる作業に余裕がある
- DCI-P3 99.28%・AdobeRGB 98.07%とDelta E≤2、テストレポート同梱で色の裏付けがある
- MPGらしくUSB-C給電90W・USBハブ・KVMスイッチを備える
気になる点
- 144Hzは7台で最も低く、高リフレッシュを狙う用途では他機が有利
- 本体約10.3kgと重く、消費電力も使用時43Wで7台の最大
- 型番末尾にXが付くMPG 491CQPXは240Hzの別モデルなので、購入時に取り違えやすい
こんな人におすすめ
2枚のモニターを1枚にまとめたい方、色域の数値まで確認して作業用にも使いたい方に向いています。
実機レビュー動画
第1位 MSI MAG 321UP QD-OLED X24 のレビュー動画
▶ MSI MAG 321UP QD-OLED X24: 4K 240Hz에 QD-OLED까지, PC와 콘솔 게이머의 마지막 선택은 여깁니다 #review #msi
よくある質問
MPGとMAGは、結局どちらを選べばよいですか?
型番の末尾にあるX24やXは、何を意味しますか?
「モンスターハンターワイルズ公認画質」は限定版ということですか?
有機ELの焼き付きが心配です。保証はどうなっていますか?
3万円台と14万円台では、何がそんなに違うのですか?
「MSIのゲーミングモニター」とひとまとめに語られがちですが、公式仕様を7台ぶん開くと、シリーズの差はUSB-C給電・USBハブ・KVMという接続まわりに集中していました。逆にHDRの最上位認証はメインストリームのMAG 321UP QD-OLED X24が持っていて、価格やシリーズの順番どおりには並んでいません。どのPCを何台つなぐのかを先に決め、それからパネルとHDR認証を見ると、7台は自然に絞れます。他社も含めて比べるなら、27型有機ELゲーミングモニターやUSB-C一本接続モニターの記事も合わせてご覧ください。