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【2026年最新】WQHDゲーミングモニター27インチおすすめ8選|165Hz〜260Hzの高リフレッシュレートモデルを2万円台〜3万円台で徹底比較

27インチWQHD(2560×1440)のゲーミングモニター8製品を165Hz〜260Hz・2万円台〜3万円台で比較。27インチ×WQHD=約109ppiの意味、高Hzを出せる端子の帯域、保証年数と販路差まで、商品ページの記載を読み込んで整理しました。

【2026年最新】WQHDゲーミングモニター27インチおすすめ8選|165Hz〜260Hzの高リフレッシュレートモデルを2万円台〜3万円台で徹底比較

— THE VERDICT

用途別おすすめモデル ベスト3

01
BEST CHOICE FROM EDITOR’S DESK
cocopar S-2K27 27インチ WQHD 260Hz IPS非光沢 95%DCI-P3 400nits Type-C 65W給電 ゲーミングモニター

本記事8製品のなかで購入者レビューの母数が圧倒的に厚い製品です(楽天のCK楽天市場店で評価4.70・466件)。2位以下が79件・94件であることを考えると、母数はおよそ5倍あります。商品ページ記載の仕様は27インチ/WQHD(2560×1440)/IPS非光沢/95% DCI-P3/400nits/1ms応答/スピーカー搭載。リフレッシュレートは商品名に260Hzと240Hzが併記されており、本記事では上位の260Hzを最大値として扱っています(同じ1台で動作モードにより変わる表記と読めます)。この260Hzは本記事で唯一の200Hz超で、165Hz勢と比べると1フレームあたりの表示間隔が約6.06ms→約3.85msと2.2ms短くなる計算です。加えて画面回転と高さ調整に対応すると明記されているのは、本記事で確認できたかぎりこの1台のみ。色域はDCI-P3で95%と、ゲーム用としては十分に踏み込んだ数値が公開されています。なお商品名にはブランド名も型番も入っていませんが、商品ページの画像には「cocopar S-2K27」という型番のほか、3年保証・USB Type-C(65W給電)・スピーカー搭載・2mmスリムベゼル・ケーブル同梱の記載があります。本記事ではこの画像内の記載も商品ページの情報として扱っています。掲載時点の販売は楽天のCK楽天市場店で¥35,999。各製品の代表価格で比べると本記事で2番目に高い価格です。

02
RUNNER-UP FROM EDITOR’S DESK
Pixio PX278WAVE 27インチ WQHD 180Hz IPS ホワイト ゲーミングモニター

本記事でブランドと型番がはっきりしている数少ない製品のひとつで、Pixioの27インチWQHDモデル「PX278WAVE」です。商品ページ記載の仕様は27インチ/WQHD/180Hz/IPSパネル/壁掛け対応(規格の記載なし)、筐体色は白。レビューは評価4.68・79件と、本記事では3番目の母数ながら、型番が特定できるぶん購入前に他媒体の情報まで追える点が実務的な強みになります。ここで注目したいのが販路差で、同じPixio公式ストアが楽天とYahoo!の両方に出店しており、掲載時点で8,480円の価格差がありました(楽天¥39,980/Yahoo!¥31,500)。同一の公式ストア同士なので、比較すべき条件が揃っているぶん差がそのまま効きます。白い筐体は本記事では7位のグリーンハウス製と本機の2台のみで、デスクの色をそろえたい場合の選択肢は実質2択です。180Hzという数字は260Hz・200Hz勢に一歩譲りますが、フルHDの144Hz環境からの乗り換えなら十分な引き上げ幅になります。

楽天: ¥39,980(Pixio公式ストア)
Yahoo!: ¥31,500(Pixio公式ストア) ★最安
03
VALUE PICK FROM EDITOR’S DESK
KTC H27T22C 27インチ WQHD 200Hz Fast IPS 124%sRGB 400cd/m2 ゲーミングモニター

KTC H27T22C(27インチ・Fast IPS・WQHD・200Hz)

★★★★★ 4.51 (94 reviews)

本記事で2番目に厚いレビュー実績(評価4.51・94件)を、下から2番目の価格(¥23,731)で持っているのがこの製品です。商品ページ記載の仕様は27インチ/WQHD/Fast IPS/200Hz/1ms(MPRT)/124% sRGB/400cd/m²/HDMI×2・DisplayPort 1.4/3年保証。注目したいのは応答速度の書き方で、「1ms」に(MPRT)と測り方が明記されています。このカテゴリでは測定条件を書かずに1msとだけ記す製品も多いため、条件が添えてあること自体が情報の追いやすさにつながります(測り方の違いはポイント03で解説します)。映像入力はHDMI×2とDisplayPort 1.4の3系統で、PCとゲーム機を差し替えずに併用できる構成。低ブルーライト、フリッカーフリー、FreeSyncとG-Sync対応の記載もあります。保証は3年で、本記事では上位の長さです。当サイトのGAPLESS スコアでは1位タイ(3.5)——順位は3位ですが、価格に対する内容という観点では最上位と並びます。順位が3位なのは、レビュー母数で1位に、型番と販路の追いやすさで2位に譲るためで、裏を返せばその2点を重視しないなら最も効率のよい1台です。

— DATA

価格 × GAPLESS スコアの分布図

27インチWQHDゲーミングモニター8製品の価格とGAPLESSスコアの比較分布図

横軸は価格(円)、縦軸は当サイト独自の GAPLESS スコア(総合)です。右へ行くほど高価格、上へ行くほど「価格に対する内容」「仕様の充実」「購入者の評価の厚み」を合わせた評価が高いことを示します。

このカテゴリの分布でまず見えてくるのは、横方向が¥22,482〜¥37,200の約1.65倍に収まる(図には各製品の代表価格をプロットしています)ことです。4Kや有機ELのように価格が数倍に開くカテゴリと違い、27インチWQHDは選択肢が2万円台〜3万円台に密集しています。つまり予算で候補が絞れないぶん、縦方向=中身の差で選ぶことになります。

最も上に位置するのが ① cocopar S-2K27(¥35,999)と ③ KTC H27T22C(¥23,731)で、両者はスコアが同値です。①は466件というレビュー実績と260Hz・DCI-P3 95%という仕様の充実で、③は200Hz・Fast IPS・3年保証という内容を2万円台前半に収めた価格対効果で、それぞれ別の理由で上に来ています。とくに③は「順位は控えめでも実力値が高い」典型的な穴場にあたります(順位とスコアの関係は本文冒頭の「2つの目安」をご覧ください)。

Pixio PX278WAVE(¥31,500)と ④ KTC H27T6(¥25,631)がその一段下に並びます。④は200Hz・sRGB 131%・450cd/m²・スピーカー内蔵と装備が濃く、価格も抑えめですが、レビューが27件と母数で①③に譲る形です。

図の下側に位置するのが ⑧ シズカウィル 27型(¥37,200・図の右端)と ⑦ グリーンハウス GH-ELCG27WB(¥34,980)です。どちらも「悪い」というより、本記事で最も高い価格帯にありながら、リフレッシュレートが165Hz・180Hzと控えめなため、価格に対する内容という軸では一歩譲る位置づけになります。ただし⑧はUSB Type-C出力、⑦は国内メーカーで評価5.0(12件)と、スコアの計算には表れない価値がそれぞれあります。

読み方としては、「価格で選ぶ」より「リフレッシュレートか、ブランドの追いやすさか、装備か、どれを取るか」で選ぶカテゴリと捉えると迷いが減ります。価格差が最大でも1.65倍にとどまるので、譲れない1点を先に決めるほうが早く決まります。

— HOW TO PICK

失敗しない27インチWQHDモニター選び・5つのポイント

01

27インチ×WQHDは約109ppi——フルHDと4Kのちょうど中間

解像度そのものより、「そのサイズで1インチあたり何画素になるか(ppi)」で見ると違いがはっきりします。WQHD(2560×1440)の対角画素数は√(2560²+1440²)≒2,937画素なので、27インチなら2,937÷27≒109ppi。同じ27インチでもフルHD(1920×1080)は約82ppi、4K(3840×2160)は約163ppiです。この差が実際に効いてくるのは文字の見え方と表示倍率で、4Kの27インチはWindowsで150%前後の拡大表示を前提にすることが多い一方、WQHDは等倍(100%)のまま使いやすい密度に収まります。画素数そのものはフルHD(1920×1080)の2,073,600画素に対してWQHDは3,686,400画素で約1.8倍——ウィンドウを左右に並べたときの余裕がここで変わります。逆に、等倍運用で情報量を増やすことが目的なら、4Kまで上げても拡大表示で相殺されてしまう場合があります。本記事の8製品はすべて27インチのWQHDで統一されているので、この点は横並びで比較できます。

02

165Hzから260Hzへ——数字の差を「1フレームの間隔」に置き換える

リフレッシュレートは1000÷Hzで1フレームあたりの表示間隔(ミリ秒)に置き換えられます。本記事の範囲でいうと、165Hz=約6.06ms、180Hz=約5.56ms、200Hz=5.00ms、260Hz=約3.85ms。ここで見ておきたいのは、165Hz→180Hzの差が約0.5msなのに対し、180Hz→260Hzは約1.7msあるという点です。数字の見た目は「165と180」も「180と260」も同じく上がっているように見えますが、体感に効く時間軸では後者のほうが3倍以上の開きがあります。ただし高いリフレッシュレートを活かせるかどうかはPC側が実際にそのフレームレートを出せるかに依存します。WQHDはフルHDより約1.8倍の画素を描くぶんGPU負荷が上がるため、フルHDで200fps出ていたタイトルがWQHDでも同じように出るとは限りません。もうひとつ、本記事の1位のように商品名に複数のHz表記が並ぶケースがあります(260Hzと240Hzの併記)。同じ1台で動作モードにより変わる表記と読めますが、購入前に商品ページでどの条件で最大値が出るのかを確認しておくと確実です。

03

WQHDの高Hzは「端子」で決まる——HDMIとDisplayPortの帯域差

モニターが200Hz対応でも、つないだ端子によっては最高値が出ないことがあります。理由は帯域で、映像信号に必要なデータ量は横画素×縦画素×色深度×リフレッシュレートでおおよそ見積もれます。WQHDを8bit(24bit/画素)で送る場合、概算で144Hzなら約12.7Gbps、200Hzなら約17.7Gbps、240Hzなら約21.2Gbps。これに対しHDMI 2.0の実効帯域は約14.4Gbps、DisplayPort 1.4は約25.9Gbpsです(いずれもブランキングを無視した目安)。つまりWQHDでは144Hz前後がHDMI 2.0のおおよその境目で、それ以上を狙うならDisplayPort接続、あるいは圧縮伝送(DSC)対応が前提になります。本記事で端子の系統数まで確認できた製品は、3位のKTC H27T22CがHDMI×2+DisplayPort 1.4、6位のKTC H27S17がHDMI×2+DP×2の4系統で最多、1位のcocopar S-2K27と8位のシズカウィル製はUSB Type-Cにも対応します(cocopar は商品ページの画像で65W給電対応と記載、シズカウィル製は商品名に「TypeC出力」と記載)。Type-C 1本で映像と給電をまとめられる環境なら、机の上のケーブルを減らせます。ケーブルも同様で、DisplayPortは1.2以降、HDMIは2.0以降が目安です。付属ケーブルがある製品はそれを使うのが確実で、手持ちの古いHDMIケーブルを流用すると数字が出ない原因になりがちです。

04

パネル方式と湾曲——見え方の方向性が2つに分かれる

本記事の8製品は大きくIPS系とVAに分かれます。Fast IPS/IPS(1位・2位・3位・4位)は視野角が広く斜めから見ても色が転びにくい方式で、色域の数値も公開されています——1位はDCI-P3 95%、3位はsRGB 124%、4位はsRGB 131%。VA(6位のKTC H27S17)はコントラストが高く黒が締まる方式で、同製品はコントラスト比5000:1と数値を公開しています。IPS系の一般的なコントラスト比が1000:1前後であることを踏まえると、暗いシーンの多いタイトルや夜のプレイでは方向性がはっきり違います。もうひとつの分かれ目が湾曲で、6位のKTC H27S17は曲率1500R——半径1.5mの円弧に沿った曲面という意味で、その距離から見たときに画面のどの位置もほぼ等距離になる、という考え方の数値です。27インチは横幅が約60cmあり、24インチより画面端が遠くなるぶん湾曲の効果は出やすいサイズです。ただし表計算や図面のように直線を多く扱う作業を兼ねるなら、平面のほうが素直に見えます。ゲーム主体なら湾曲、作業と兼用なら平面という切り分けが実用的です。

05

保証年数・スタンド可動域・販路差——価格が密集するカテゴリの決め手

価格が1.8倍の幅に収まるカテゴリでは、スペック表に載らない部分が実質的な差になります。まず保証年数で、本記事では5位の製品が4年、1位のcocopar S-2K27・3位のKTC H27T22C・4位のKTC H27T6が3年と明記しています。次にスタンドの可動域で、高さ調整と画面回転の両方に言及しているのは1位のみ。可動域が限られる製品でも、VESA対応であればモニターアームや台の併用で解決できます(モニターアームの比較記事で耐荷重と可動域を扱っています)。目線より画面が低い状態が続くと首や肩の負担につながるため、ここは価格差より優先して見る価値があります。そしてもうひとつが販路差です。2位のPixio PX278WAVEは同じPixio公式ストアが楽天とYahoo!の両方に出店しており、掲載時点で8,480円の差がありました。同一製品・同一ストアでこの幅が出るので、購入前に両方を確認する価値があります。なお当サイトの GAPLESS スコアは、レビューが少ない製品を過小評価しないよう中立値を起点に、レビュー件数が増えるほど実評価へ寄せる方式で算出しています(GAPLESS スコアの算出方法)。

— SPECS

全8製品スペック比較表

順位 商品名 価格 パネル/リフレッシュレート 応答速度(記載どおり) 色域・輝度/映像入力/保証 評価 レビュー数
1位 cocopar S-2K27 ¥35,999(楽天) IPS非光沢/260Hz ※商品名に240Hzを併記 1ms(測定条件の記載なし) DCI-P3 95%/400nits/USB Type-C(65W給電)※HDMI・DPの本数は記載なし/保証3年/スピーカー・画面回転・高さ調整・2mmスリムベゼル ★4.70 466件
2位 Pixio PX278WAVE ¥31,500(Yahoo!)/¥39,980(楽天) IPS/180Hz 記載なし 色域・輝度の記載なし/端子構成の記載なし/保証年数の記載なし/壁掛け対応(規格の記載なし)・ホワイト ★4.68 79件
3位 KTC H27T22C ¥23,731(楽天) Fast IPS/200Hz 1ms(MPRT) sRGB 124%/400cd/m²/HDMI×2・DP 1.4/保証3年/FreeSync・G-Sync・フリッカーフリー ★4.51 94件
4位 KTC H27T6 ¥25,631(楽天)/¥31,678(Yahoo!) FAST IPS/200Hz 1ms(測定条件の記載なし) sRGB 131%・色域カバー率99%/450cd/m²・HDR400/端子構成の記載なし/保証3年/DC調光・2W×2スピーカー ★4.44 27件
5位 快適アイテム生活 27型 180Hz ¥25,175(楽天) パネル方式の記載なし/180Hz 記載なし 色域・輝度の記載なし/HDMI・DisplayPort/保証4年/非光沢ノングレア・VESA対応 ★4.68 28件
6位 KTC H27S17 ¥22,482(楽天)/¥32,770(Yahoo!) VA(湾曲1500R)/180Hz 1ms(測定条件の記載なし) sRGB 132%・コントラスト比5000:1/HDMI×2・DP×2/保証年数の記載なし/HDR10・FreeSync・G-Sync ★4.57 28件
7位 グリーンハウス GH-ELCG27WB ¥34,980(Yahoo!) パネル方式の記載なし/180Hz 記載なし 色域・輝度の記載なし/端子構成の記載なし/保証年数の記載なし/ノングレア・ホワイト・国内メーカー ★5.00 12件
8位 シズカウィル 27型 165Hz ¥37,200(楽天・Yahoo!とも同額) パネル方式の記載なし/165Hz 記載なし 色域・輝度の記載なし/USB Type-C出力・DisplayPort・HDMI/保証年数の記載なし/スピーカー内蔵 ★4.58 19件

※価格・評価・レビュー件数は掲載時点のもので、在庫状況やセールにより変動します。「記載なし」はその項目が商品名の表記から確認できなかったことを示すもので、非対応という意味ではありません(商品ページ本文や商品画像には記載がある場合があります。本記事は各モールを横断比較する基準として商品名の表記を用い、1位のみ商品ページの画像に記載があった項目を補記しています)。全製品ともパネルサイズは27インチ、解像度はWQHD(2560×1440)です。

— WHO FOR

こんな人にはこの1台

FOR — 01

実績のある定番を選びたい/リフレッシュレートを最優先したい

評価4.70・466件と、本記事で群を抜くレビュー実績。260Hzは唯一の200Hz超で、DCI-P3 95%・400nitsと色と明るさの数値も公開されています。画面回転と高さ調整に触れているのも本機のみで、スタンドのまま目線を合わせたい方に向きます。

FOR — 02

型番で情報を追いたい/白いデスクに合わせたい

ブランドと型番がはっきりしているため、購入前に他媒体の情報まで追えます。白い筐体は本記事で2台のみ。楽天とYahoo!の同一公式ストア間で8,480円の差があるので、両方を見比べてから決めるのが得策です。

FOR — 03

2万円台で200Hzと保証を両立させたい

200Hz・Fast IPS・sRGB 124%・400cd/m²・3年保証を¥23,731に収めた1台。レビューも94件と厚く、GAPLESS スコアは1位タイの3.5です。HDMI×2+DP 1.4の3系統でゲーム機との併用もしやすい構成。

FOR — 04

色域と明るさの数値を見て決めたい/スピーカーも欲しい

sRGB 131%・色域カバー率99%・450cd/m²・HDR400と、本記事で最も数値の公開が多い製品です。2W×2のスピーカー内蔵、DC調光、3年保証も付いて¥25,631。数字で納得して選びたい方に向きます。

FOR — 05

とにかく保証期間を長く取りたい

本記事で最長の4年保証を掲げる製品です。評価4.68・28件と実績もあり、¥25,175という価格。パネル方式など仕様の記載は少なめなので、長く使う前提で保証を重視する方向けの選択になります。

FOR — 06

黒の締まりと没入感を取りたい/入力端子を多く使いたい

本記事で唯一の湾曲1500Rモデル(パネル方式の記載がある製品では唯一のVA)で、コントラスト比5000:1。暗いシーンの多いタイトルで方向性がはっきり違います。HDMI×2+DP×2の4系統は本記事最多、価格も¥22,482で最安です。

FOR — 07

国内メーカーの安心感で選びたい/白で揃えたい

国内メーカーのグリーンハウス製で、型番も明確。問い合わせ窓口が国内にあります。ノングレアの白筐体は本記事で2台のみです。評価5.00(12件)と件数は少ないながら満点。サポート窓口の所在を重視する方に向きます。

FOR — 08

ノートPCとケーブル1本でつなぎたい

商品名で「TypeC出力」を明記している製品です(1位のcocopar S-2K27も画像でType-C 65W給電に対応と記載)。Type-C 1本で映像を送れる環境なら、机の上のケーブルを1本減らせます。スピーカー内蔵、DisplayPortとHDMIも搭載。楽天とYahoo!で同額です。

ここまでが用途別の早見です。以下では8製品それぞれについて、商品ページに記載された仕様と、そこから読み取れる良い点・気になる点を個別に整理します。

— REVIEWS

全8製品 徹底レビュー

01 第1位

cocopar S-2K27(27インチ・IPS非光沢・260Hz)

27インチ WQHD 260Hz IPS非光沢 DCI-P3 95% 400nits ゲーミングモニター 高さ調整対応

楽天のCK楽天市場店で扱われている27インチWQHDモデルです。商品ページ記載の仕様はWQHD(2560×1440)/IPS非光沢/95% DCI-P3/400nits/1ms応答/FreeSync/HDR/スピーカー搭載/画面回転/高さ調整。リフレッシュレートは商品名に260Hzと240Hzが併記されており、本記事では上位の260Hzを最大値として扱っています。レビューは評価4.70・466件で、本記事8製品の合計レビュー件数のおよそ6割をこの1台が占めます。この母数の厚さは、初期不良やサポート対応を含めた実運用の情報が集まりやすいという意味で、実務的な価値があります。仕様面では、色域をsRGB比ではなくDCI-P3のカバー率で95%と示している点が他製品と異なります。DCI-P3はsRGBより広い色域なので、同じ「◯%」でも基準が違う点は押さえておきたいところです。PS5・Switch・Mac・PCへの対応も明記されています。商品名にはブランド名も型番も入っていませんが、商品ページの画像を見ると「cocopar S-2K27」という型番が確認でき、あわせて3年保証・USB Type-C(65W給電)・スピーカー搭載・2mmスリムベゼル・ケーブル同梱・垂直/水平調整の記載があります。つまり型番で他媒体の情報を追うことは可能ですが、商品名だけを見て判断すると素性が分からないという状態です。なお応答速度の1msについては測定条件(GtGかMPRTか)の記載がなく、HDMI・DisplayPortの本数も確認できませんでした。

良い点

  • 評価4.70・466件と、本記事で群を抜くレビュー実績
  • 本記事唯一の200Hz超(260Hz)。165Hz勢とは1フレームあたり約2.2msの差
  • DCI-P3 95%・400nitsと、色域と輝度の数値が公開されている
  • 画面回転と高さ調整に言及している唯一の製品で、スタンドのまま目線を合わせやすい
  • 商品ページの画像で3年保証・USB Type-C 65W給電・スピーカー搭載を確認できる

気になる点

  • 商品名にブランド名・型番が入っておらず、素性を知るには商品ページの画像まで見る必要がある
  • 応答速度1msの測定条件(GtG/MPRT)が商品名からは確認できない
  • HDMI・DisplayPortの本数の記載がなく、複数機器を同時につなぐ予定なら購入前に確認が必要になる
  • ¥35,999と、各製品の代表価格で比べると本記事で2番目に高い価格帯にあたる

こんな人におすすめ

レビュー件数という最も分かりやすい実績を重視し、260Hzという上限値も取りたい方に。スタンドの可動域まで含めて1台で完結させたい場合の第一候補です。

02 第2位

Pixio PX278WAVE(27インチ・IPS・180Hz・ホワイト)

Pixio PX278WAVE 27インチ WQHD 180Hz IPS ホワイト ゲーミングモニター 壁掛け対応

Pixioの27インチWQHDモデル、型番PX278WAVEです。商品ページ記載の仕様は27インチ/WQHD/180Hz/IPSパネル/壁掛け対応(規格の記載なし)で、筐体色は白。レビューは評価4.68・79件です。本製品の実務的な価値は、ブランドと型番が特定できることにあります。本記事8製品のうち型番まで明示されているのは本機・KTCの3機種・グリーンハウス製の計5台で、そのうち海外の専門メディアにも情報が出ているブランドとなると選択肢はさらに絞られます。購入前に第三者の実測データを確認したい場合、この差は小さくありません。もうひとつ注目したいのが販路です。Pixio公式ストアが楽天とYahoo!の両方に出店しており、掲載時点の価格は楽天¥39,980、Yahoo!¥31,500——同じ公式ストアで8,480円の差がありました。出品者が同一なので保証条件などの前提が揃っており、価格差がそのまま効きます。180Hzという数字は本記事の中位ですが、フルHD 144Hz環境からWQHDへ移行する用途なら過不足のない水準です。色域・輝度・応答速度・端子構成の数値は商品名からは確認できませんでした。

良い点

  • ブランドと型番が明確で、購入前に他媒体の情報を型番で追える
  • 評価4.68・79件と、本記事で3番目に厚いレビュー実績
  • 白い筐体は本記事で2台のみ。デスクの色を揃えたい場合の数少ない選択肢
  • 同一の公式ストアが楽天とYahoo!の両方に出店しており、比較して安いほうを選べる(掲載時点で8,480円差)

気になる点

  • 色域・輝度・応答速度・端子構成の数値が商品名からは確認できない
  • 180Hzは本記事の中位で、260Hz・200Hz勢に対しては数字で一歩譲る
  • 楽天側の価格(¥39,980)は本記事で最も高く、販路を確認せずに買うと割高になりうる

こんな人におすすめ

スペック表の数字より「素性のわかるブランドを買いたい」という方に。白いデスクに合わせたい場合も、本記事では実質2択のうちの1台です。購入時はYahoo!側の価格を必ず確認してください。

03 第3位

KTC H27T22C(27インチ・Fast IPS・200Hz)

KTC H27T22C 27インチ WQHD Fast IPS 200Hz sRGB124% 400cd/m2 3年保証 ゲーミングモニター

KTCの27インチWQHDモデル、型番H27T22Cです。商品ページ記載の仕様はWQHD(2560×1440)/Fast IPS/200Hz/1ms(MPRT)/124% sRGB/400cd/m²/HDMI×2・DisplayPort 1.4/低ブルーライト/フリッカーフリー/FreeSync&G-Sync対応/3年保証。レビューは評価4.51・94件で、本記事では1位に次ぐ母数です。この製品を評価している理由は情報の密度にあります。応答速度に(MPRT)という測定条件が添えられ、色域はsRGB 124%、輝度は400cd/m²、端子はHDMI×2とDisplayPort 1.4、保証は3年——本記事で「記載なし」が最も少ない製品のひとつです。加えて価格が¥23,731と下から2番目で、当サイトのGAPLESS スコアは3.5と1位タイになりました。応答速度の1msがMPRT基準である点は補足が必要で、MPRTは動く物体の残像の見え方を表す指標、GtGは画素が中間色から中間色へ変化しきる時間を表す指標です。測っている対象が違うため、他製品の「1ms(GtG)」と単純比較はできません。ただし条件を書いていること自体が、数字の出どころを追える製品という意味で好材料です。3系統の映像入力はPCとPS5などを差し替えずに併用できる構成で、この価格帯では実用的な余裕があります。

良い点

  • 200Hz・Fast IPS・sRGB 124%・400cd/m²・3年保証を¥23,731に収めている
  • 評価4.51・94件と、本記事で2番目に厚いレビュー実績
  • 応答速度に(MPRT)と測定条件が明記されており、数字の出どころを追える
  • HDMI×2+DisplayPort 1.4の3系統で、ゲーム機との併用がしやすい
  • GAPLESS スコアは3.5で本記事1位タイ。価格に対する内容が評価されている

気になる点

  • 1ms(MPRT)はGtG基準の数字とは測定対象が異なり、他製品との単純比較はできない
  • スタンドの可動域についての記載がなく、目線を合わせるには台やアームの併用が前提になりうる
  • 掲載時点で楽天のみの取り扱いで、Yahoo!側の価格を比較できない

こんな人におすすめ

予算を2万円台に抑えつつ、リフレッシュレートも保証も妥協したくない方に。仕様の記載が細かく、購入後に「思っていたのと違う」が起きにくい1台です。

04 第4位

KTC H27T6(27インチ・FAST IPS・200Hz・HDR400)

KTC H27T6 27インチ WQHD 200Hz FAST IPS HDR400 sRGB131% 450cd/m2 スピーカー内蔵 ゲーミングモニター

KTCの27インチWQHDモデル、型番H27T6です。商品ページ記載の仕様はWQHD(2560×1440)/200Hz/FAST IPSパネル/1ms/HDR400対応/sRGB 131%/色域カバー率99%/DC調光/450cd/m²/VESA対応/2W×2スピーカー/FreeSync&G-Sync/ブルーライト軽減/三年保証本記事で最も数値の公開が多い製品で、とくに輝度450cd/m²は記載を確認できた範囲では本記事の最高値です。HDR400(DisplayHDR 400相当の表記)に対応し、DC調光の記載があるのも本製品のみ。DC調光は明るさを電流量で制御する方式で、点滅による調光と比べてちらつきが出にくいとされる方式です。sRGB 131%という数値は、sRGBの色域を基準としたときの面積比を示すもので、3位のH27T22C(124%)より広い表記になっています。スピーカーは2W×2を内蔵。価格は¥25,631(楽天)で、Yahoo!側は¥31,678でした。レビューは評価4.44・27件と、上位3機種に比べると母数が薄めです。順位が4位なのはこのレビュー実績の差によるもので、仕様の充実だけを見れば3位以上の内容を持っています。

良い点

  • 輝度450cd/m²は、記載を確認できた範囲では本記事の最高値。HDR400対応の記載もある
  • sRGB 131%・色域カバー率99%・DC調光と、公開されている数値が本記事で最も多い
  • 200Hz・FAST IPSに2W×2スピーカーと三年保証が付いて¥25,631

気になる点

  • レビューが27件と、上位3機種(466/94/79件)に比べて母数が薄い
  • 応答速度1msの測定条件(GtG/MPRT)の記載がない
  • 端子構成が商品名からは確認できず、入力の数を重視する場合は要確認
  • Yahoo!側は¥31,678で、楽天との差が約6,000円ある

こんな人におすすめ

明るい部屋で使う、あるいはHDRコンテンツも見るという方に。数値の公開が多く、スペックを見比べて納得してから買いたいタイプの方に向いています。

05 第5位

快適アイテム生活 27型 180Hz(27インチ・WQHD・4年保証)

27インチ WQHD 180Hz 非光沢ノングレア 4年保証 ゲーミングモニター ブラック

楽天の快適アイテム生活 楽天市場店が扱う27インチWQHDモデルです。商品ページ記載の仕様はWQHD(2560×1440)/180Hz/HDMI/DisplayPort/VESA対応/非光沢ノングレア/ブラック、そして4年保証。商品名に掲げられたこの4年という保証期間は、記載を確認できた範囲では本記事で最長で、3位・4位のKTC製(3年)を上回ります。モニターは可動部が少ないぶん故障率は高くない機器ですが、バックライトの劣化やドット抜けは使用年数とともに起こりうるため、保証の長さは価格に対する実質的な価値になります。レビューは評価4.68・28件で、評価値は2位のPixio製と同水準。価格は¥25,175(掲載時点で「30日まで値引中」の表記あり)です。一方、パネル方式・色域・輝度・応答速度の記載は商品名からは確認できませんでした。180HzのWQHDで4年保証という組み合わせを¥25,175で用意している点が本製品の性格で、仕様の細部より使用期間で選ぶタイプの製品といえます。

良い点

  • 商品名に掲げられた4年保証は、記載を確認できた範囲では本記事で最長
  • 評価4.68・28件と、価格帯を考えると堅実な実績
  • HDMIとDisplayPortの両方を備え、VESA対応でアームも使える

気になる点

  • パネル方式・色域・輝度・応答速度の記載がなく、見え方の方向性を事前に判断しにくい
  • 掲載時点の価格は値引き期間中の表示のため、時期により変動する可能性がある
  • 端子の系統数(何本挿せるか)までは商品名からは確認できない

こんな人におすすめ

細かいスペックより「長く使えること」を重視する方に。180HzのWQHDという実用十分な性能を、最長の保証付きで押さえられます。

06 第6位

KTC H27S17(27インチ・VA湾曲1500R・180Hz)

KTC H27S17 27インチ WQHD 180Hz VAパネル 湾曲1500R コントラスト比5000対1 ゲーミングモニター

KTCの27インチWQHD湾曲モデル、型番H27S17です。商品ページ記載の仕様はWQHD(2560×1440)/180Hz/1ms/VAパネル/コントラスト比5000:1/sRGB 132%/1500Rカーブ/HDR10/FreeSync&G-Sync対応/HDMI×2・DP×2。本記事で唯一の湾曲モデルで、パネル方式の記載がある製品のなかでは唯一のVAでもあります。見え方の方向性が他の製品とはっきり違います。VAはIPSと比べてコントラストが高く黒が締まる方式で、本製品はその数値を5000:1と公開しています。IPS系の一般的な値が1000:1前後であることを踏まえると、暗いシーンの表現では明確に方向性が異なります。曲率1500Rは半径1.5mの円弧に沿った曲面という意味で、その距離から見たときに画面のどの位置もほぼ等距離になる、という考え方の数値です。27インチは横幅が約60cmあり、24インチクラスより画面端が遠くなるぶん湾曲の効果が出やすいサイズにあたります。映像入力はHDMI×2+DisplayPort×2の4系統で本記事最多、価格も¥22,482と本記事最安。レビューは評価4.57・28件です。Yahoo!側にも取り扱いがありますが¥32,770と約10,000円高く、楽天側が★最安になります。

良い点

  • ¥22,482と本記事最安。VA・湾曲という独自の方向性を最も安く得られる
  • コントラスト比5000:1・sRGB 132%と数値が公開されている
  • HDMI×2+DP×2の4系統は本記事最多で、複数機器の併用に強い

気になる点

  • VAは視野角の面ではIPS系に譲るため、複数人で斜めから見る用途には向きにくい
  • 湾曲は表計算や図面など直線を扱う作業では違和感が出る場合がある
  • 応答速度1msの測定条件と保証年数の記載がない
  • Yahoo!側は¥32,770と約10,000円高いため、販路の確認が必要

こんな人におすすめ

暗いシーンの多いタイトルを主にプレイする方、囲まれ感のある湾曲を試したい方に。入力端子を多く使う環境でも、この価格で4系統は貴重です。

07 第7位

グリーンハウス GH-ELCG27WB(27インチ・180Hz・ホワイト)

グリーンハウス GH-ELCG27WB 27インチ WQHD 180Hz ノングレア ホワイト ゲーミングモニター

国内メーカー・グリーンハウスの27インチWQHDモデル、型番GH-ELCG27WBです。商品ページ記載の仕様はWQHD(2560×1440)/180Hz/ノングレア/ホワイト。レビューは評価5.00・12件で、件数は少ないながら本記事で唯一の満点評価です。本製品の性格は国内メーカーの製品であることに集約されます。グリーンハウスは国内に窓口を持つメーカーで、初期不良やサポートのやり取りを日本語で完結させやすいのは、仕様表には表れない実利です(なお8位のシズカウィルも国内企業が展開するブランドです)。同社は本記事の姉妹記事で扱った23.8型モデル(GH-ELCG238B)でも、応答速度を3通りの条件で公開するなど記載の丁寧さがある一方、本モデルについては商品名から確認できる仕様が限られていました。白い筐体は2位のPixio製と本機の2台のみで、白で揃えたい場合の選択肢は実質2択です。価格は¥34,980(Yahoo!)で、180Hzという水準を考えると本記事では高めの部類にあたります。ここは「国内メーカーとサポート」「白い筐体」に価値を見いだせるかどうかで評価が分かれる部分です。

良い点

  • 国内メーカーのグリーンハウス製で、問い合わせ窓口が国内にある
  • 評価5.00(12件)と、件数は少ないながら本記事唯一の満点
  • 白いノングレア筐体で、デスクの色を揃えたい場合の数少ない選択肢

気になる点

  • パネル方式・色域・輝度・応答速度・端子構成の記載が商品名から確認できない
  • レビューが12件と本記事で最も少なく、実運用の情報が集まりにくい
  • 180Hzで¥34,980は、本記事の価格対リフレッシュレートでは高めの部類

こんな人におすすめ

スペックの数値より、購入後のサポート窓口が国内にあることを重視する方に。白いデスクに合わせたい場合の候補としても有力です。

08 第8位

シズカウィル 27型 165Hz(27インチ・USB Type-C出力対応)

シズカウィル 27インチ QHD 2560×1440 165Hz USB Type-C出力 DisplayPort HDMI スピーカー内蔵 液晶モニター

シズカウィルの27インチWQHDモデルです。商品ページ記載の仕様はQHD(2560×1440)/165Hz/USB Type-C出力/DisplayPort/HDMI/スピーカー内蔵。本製品の特徴は商品名で「TypeC出力」を明記していることです(Type-C に対応するのは本機と1位の cocopar S-2K27 の2台で、1位は商品ページの画像に65W給電対応と記載があります)。Type-C 1本で映像を送れる環境(ノートPCやタブレットなど、DisplayPort Alt Modeに対応した機器)なら、机の上のケーブルを1本にまとめられます。ノートPCとデスクトップを行き来する使い方や、配線を減らしたいデスクでは、この1点がリフレッシュレートの差より効いてくる場面があります。リフレッシュレートは165Hzで本記事の最低値ですが、フルHD 60Hzからの移行なら十分な引き上げ幅です。レビューは評価4.58・19件。価格は¥37,200で本記事の最高値にあたり、楽天とYahoo!で同額のため、どちらで買っても価格差は生じません(このため★最安の表示は付いていません)。パネル方式・色域・輝度・応答速度・保証年数の記載は商品名から確認できませんでした。165Hzで¥37,200という価格設定は、Type-C対応という機能に価値を見いだせるかどうかで評価が変わります。

良い点

  • 商品名で「TypeC出力」を明記。ケーブル1本でつなげる環境なら配線を減らせる(1位も Type-C 対応)
  • DisplayPortとHDMIも搭載し、スピーカーも内蔵
  • 楽天とYahoo!で同額のため、販路を比較する手間がかからない

気になる点

  • 165Hzは本記事の最低値で、価格は最高値(¥37,200)
  • パネル方式・色域・輝度・応答速度・保証年数の記載が確認できない
  • Type-Cの給電能力(何Wまで供給できるか)は商品名からは確認できないため、ノートPCへの給電も期待する場合は要確認

こんな人におすすめ

ノートPCとケーブル1本で接続したい方に。リフレッシュレートより配線のシンプルさを優先する使い方に向きます。同じ用途なら1位の cocopar S-2K27(¥35,999・260Hz・Type-C 65W給電)も候補になるので、価格とリフレッシュレートを見比べてから決めると納得しやすくなります。

— FAQ

よくある質問

27インチならフルHDとWQHD、どちらを選ぶべきですか?
画素密度(ppi)で考えると判断しやすくなります。27インチの場合、フルHD(1920×1080)は約82ppi、WQHD(2560×1440)は約109ppiです。82ppiは一般的なノートPCの液晶(130〜160ppi程度)よりかなり粗く、27インチという大きさで見ると文字の輪郭のギザつきが分かる水準になります。一方WQHDの約109ppiは、Windowsの拡大表示を100%のまま使いつつ、文字も読みやすい密度に収まります。画素数そのものはフルHDの2,073,600に対しWQHDが3,686,400で約1.8倍あるため、ウィンドウを左右に並べたときの余裕も変わります。ただしWQHDは描画する画素が増えるぶんGPUの負荷が上がるので、フルHDで出ていたフレームレートがそのまま出るとは限りません。競技系タイトルでフレームレートを最優先するならフルHD、ゲームと作業を1台で兼ねるならWQHD、という切り分けが実用的です。

本記事1位のWQHD 260Hzモデルを見る27インチ フルHDの比較記事を見る

WQHDで200Hz以上を出すには、どんな接続が必要ですか?
端子・ケーブル・PC側の出力の3つが揃う必要があります。映像信号に必要なデータ量は「横画素×縦画素×色深度×リフレッシュレート」でおおよそ見積もれ、WQHDを8bit(24bit/画素)で送る場合、概算で144Hzなら約12.7Gbps、200Hzなら約17.7Gbps、240Hzなら約21.2Gbpsになります。これに対しHDMI 2.0の実効帯域は約14.4Gbps、DisplayPort 1.4は約25.9Gbpsです(いずれもブランキングを無視した目安)。つまりWQHDでは144Hz前後がHDMI 2.0のおおよその境目で、200Hz以上を狙うならDisplayPort接続、あるいは圧縮伝送(DSC)対応が前提になります。ケーブルもDisplayPortは1.2以降が目安で、付属ケーブルがある製品はそれを使うのが確実です。接続後はWindowsの「ディスプレイの詳細設定」やmacOSのディスプレイ設定で、リフレッシュレートが実際に選択されているかを確認してください。初期値が60Hzのままになっているケースは珍しくありません。

HDMI×2+DisplayPort 1.4の200Hzモデル(KTC H27T22C)を見る

165Hzと200Hz、260Hzの違いは体感できますか?
1フレームあたりの表示間隔に置き換えると差の大きさが見えてきます。1000÷Hzで計算すると、165Hzは約6.06ms、180Hzは約5.56ms、200Hzは5.00ms、260Hzは約3.85msです。165Hzから180Hzへの差は約0.5msですが、180Hzから260Hzへは約1.7msと3倍以上の開きがあります。数字の見た目の上がり方と、時間軸での差は比例しません。ただし体感できるかどうかは、PC側が実際にそのフレームレートを出せるかに大きく依存します。WQHDはフルHDより約1.8倍の画素を描くため、GPUの負荷が上がります。表示するフレームが165fpsしか出ていなければ、モニターが260Hz対応でもその差は現れません。まずは自分がプレイするタイトルでWQHD時に何fps出ているかを確認し、それを上回る余裕のある製品を選ぶ、という順序が無駄になりません。
「応答速度1ms」と書かれていれば残像は出ないのですか?
1msという数字がどの測り方によるものかで意味が変わります。応答速度には主にGtG(Gray to Gray/画素が中間色から別の中間色へ変わりきるまでの時間)とMPRT(Moving Picture Response Time/動く物体の残像がどれだけ短く見えるか)という2つの指標があり、測っている対象が異なるため直接は比較できません。MPRTはバックライトを一瞬消す処理などによって短くできるため、同じ製品でも設定によって数値が変わります。本記事では3位のKTC H27T22Cが「1ms(MPRT)」と測定条件を明記していますが、ほかの製品は「1ms」とだけ記載されており、どちらの基準かを商品名からは確認できませんでした。数字の小ささだけで選ぶより、測定条件が書かれている製品を選ぶほうが結果的に外しません。なお、GtG値を縮めるOverDrive(応答速度の強調機能)は、設定を上げすぎると動きの速い部分に白っぽい輪郭が出る「オーバーシュート」が発生することがあります。購入後は中間設定と最大設定を実際のゲーム画面で見比べてみてください。
同じ製品でも楽天とYahoo!で価格が違うのはなぜですか?
出店しているストアごとに価格が設定されているためで、モール側で統一されているわけではありません。本記事では、2位のPixio PX278WAVEが楽天¥39,980・Yahoo!¥31,500と、同じPixio公式ストアの出店同士で8,480円の差がありました。6位のKTC H27S17も楽天¥22,482に対しYahoo!は別ストアで¥32,770と、約10,000円の開きがあります。同一の公式ストア同士であれば保証条件などの前提が揃っているため価格差がそのまま効きますが、別ストアの場合は保証の扱いや付属品、発送元が異なることがあるので、金額だけでなく出品者と保証条件も見比べてください。本記事のベスト3では、複数の販路がある製品について価格を並べて表示し、安いほうに★最安を付けています。8位のシズカウィル製のように両モールで同額の場合は★を付けていません。なお価格はセールやポイント還元で変動するため、最終的な支払額はリンク先の商品ページでご確認ください。

Pixio PX278WAVE をYahoo!(掲載時点で最安)で見る楽天側の価格を見る

今回は「最高リフレッシュレートがどの端子で出るか」「パネル方式と湾曲の有無」「保証年数とスタンドの可動域」という3つの軸で、27インチWQHDのゲーミングモニター8製品を比較しました。掲載時点の価格は¥22,482〜¥39,980(別ASPの価格を含む幅。各製品の代表価格でみると¥22,482〜¥37,200)と、いずれにしても2倍未満の幅に収まっており、このカテゴリは予算だけでは候補を絞りきれないのが実態です。選び方の骨子は「①27インチ×WQHD=約109ppiという密度が自分の使い方に合うか確かめる → ②欲しいリフレッシュレートを1フレームの間隔(1000÷Hz)に置き換えて、PC側が出せるfpsと見比べる → ③その数字がどの端子で出るか、入力が何系統あるか確認する → ④IPS系かVAか、湾曲の有無で見え方の方向性を決める → ⑤保証年数・スタンドの可動域・販路差で最後の一押しを決める」の順です。レビュー実績と260Hzを取るならcocopar S-2K27、型番で情報を追える安心感と白い筐体ならPixio PX278WAVE、2万円台で200Hzと3年保証を両立するならKTC H27T22Cが候補になります。黒の締まりと入力端子の多さを重視する方にはKTC H27S17も現実的です。フレームレート最優先で解像度は据え置きでよい場合は27インチ フルHDゲーミングモニター、視野に収まるサイズなら24インチ、横方向の広さなら34インチ ウルトラワイド、精細さを最優先するなら4K 27インチの各記事もあわせてご覧ください。価格・在庫・仕様は時期や出品により変わりますので、最終的な内容はリンク先の商品ページで必ずご確認ください。

最終更新: 2026年7月30日 / 価格・在庫情報は変動します。最新情報は各販売サイトでご確認ください。
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