【2026年最新】I-O DATA GigaCrysta ゲーミングモニターおすすめ9選|WQHD275Hz・FHD320Hz・4K180Hz・Mini LED・QD-OLEDの違いを型番別に徹底比較
結論:今買うべきベスト3
今回の9機種で唯一、レビューが65件(★4.92)まで積み上がっているモデルです。27型WQHD(2560×1440)で、DisplayPort接続かつOSDのオーバークロックをオンにしたときに最大275Hz。応答速度は公式表記で1ms[GTG](275Hz・ダイナミックOD レベル3設定時)、パネルはAHVAの非光沢です。DisplayPortが2系統あるため、複数のPCを挿しっぱなしにできます。注意点は、HDMI経由では最大144Hzに下がること、スピーカーを内蔵しないこと、3年保証が「1日あたり18時間以内」という使用時間の条件付きであることです。
バックライトをMini LEDの576ZONEに分割し、量子ドットを組み合わせた27型WQHDです。VESA DisplayHDR 1000に対応し、公式の標準値でDCI-P3カバー率98%/AdobeRGB 100%/sRGB 100%、HDR時のピーク輝度は1000cd/m²。ローカルディミング有効時のコントラストは最大2,700,000:1とされています。DisplayPortで最大200Hz、応答速度0.9ms[GTG](200Hz・OD レベル3設定時)で、2W+2Wのスピーカーとリモコンも付属します。注意点は、リフレッシュレートが本記事のWQHD勢で最も低い200Hz(HDMIは144Hz)で、レビューが9件とまだ少ないことです。
解像度をフルHDに割り切って、DisplayPortで最大320Hzまで伸ばした24.5型です。応答速度は0.4ms[GTG](320Hz・OD レベル3・Clear AIM レベル3設定時)で、モーションブラーを抑えるClear AIMとNVIDIA G-SYNC Compatible認定を備えます。スタンドは高さ調整・チルト・スイベルに対応し、2W+2Wのスピーカーも内蔵。公式は同社 LCD-GC251RXAB の後継として本機のLCD版を案内しており、実質的な世代交代モデルにあたります。注意点は、解像度がフルHD止まりで作業領域を広げる用途には向かないこと、HDMIでは240Hzに下がることです。
価格 × GAPLESS スコアの分布
横軸は価格(円)、縦軸は当サイト独自指標の GAPLESS スコア(総合) です。横軸は左ほど安く、縦軸は上ほど「製品の実力値」が高いという読み方になります。① KH-GDQ271UA と ③ KH-GD254U は、9機種のなかでは左寄り(3万円前後)に位置します。② KH-GDQ271JLAQ はMini LEDと量子ドットを積む分だけ中価格帯(4万円台後半)へ移動します。右側に固まっているのは7万〜8万円台の4機種で、QD-OLEDやMini LED 2304ZONE、USB-C 1本接続と5年保証といった付加価値が価格に乗っています。左端の2機種は1.7万〜2.1万円台で、いずれもスピーカー非搭載のシンプルな構成です。各モデルの実力値(縦位置)は、上のベスト3カードに表示されるGAPLESSスコアでご確認ください。
選び方の5つのポイント
型番の頭文字で販路と保証が変わる
アイオーデータは公式Q&Aの型番比較表で、頭文字ごとの販路と保証を公開しています。LCD-は家電量販店/公式通販向けで保証5年または3年、EX-はECサイト向けで3年、KH-やDIOS・DIは特定販売経路専売品で3年・有償保守なしです。ただし表には「LCDから始まる一部のモデルで保証期間が3年の場合があります」という注記があり、実際に本記事のLCD-GD271SH/KSはLCD-系ながら特定販路専売品で3年保証です。頭文字だけで年数を決めつけず、各製品ページの保証期間欄で確認するのが確実です。
解像度とリフレッシュレートの組み合わせ
本記事の9機種は120Hz〜360Hzに分布し、解像度ごとに上限がきれいに分かれます。フルHDは120Hz〜360Hz、WQHDは165Hz〜280Hz、4Kは180Hz(フルHDへ切り替えると360Hz)です。フレームレートを最優先するならフルHD、作業領域と滑らかさの両立ならWQHD、精細さを取るなら4Kという順で候補が絞れます。なお高いリフレッシュレートを実際に出すにはPC側の描画性能も必要になるため、モニターの上限値だけで決めないほうが失敗が少なくなります。
パネル方式とHDRの実力
9機種のうち8機種は液晶(AHVA/ADS/HFS)で、KH-GDQ271UELだけがQD-OLEDです。公称の応答速度は液晶が0.2ms〜8ms[GTG]、QD-OLEDが0.03ms[GTG]と桁が違います。HDR表示の差はバックライト構造で決まり、Mini LEDのKH-GDQ271JLAQがDisplayHDR 1000、KH-GDU271JLAQDがDisplayHDR 1400です。パネル方式そのものを他社まで含めて比べたい場合は、Mini LEDモニターの比較や有機ELゲーミングモニターの比較もあわせてご覧ください。
端子ごとに最大リフレッシュレートが違う
カタログの最大値は、多くの機種でDisplayPort接続時の数値です。KH-GDQ271UAはDisplayPortで275Hz・HDMIで144Hz、KH-GD254UはDisplayPortで320Hz・HDMIで240Hz、KH-GDU271JLAQDはHDMI1が4K180Hz/フルHD360Hz、HDMI2が4K120Hz/フルHD240Hzと端子ごとに上限が異なります。USB Type-C 1本で映像を入力できるのはLCD-GC251RXABとLCD-GCQ321HXDBの2機種だけです。接続予定のケーブルと端子を先に決めてから機種を選ぶと、想定した数値が出ない事態を避けられます。
スピーカー・付属品・保証の使用時間条件
見落としやすいのが音まわりと保証条件です。KH-GDQ271UA・LCD-GD271SH/KS・KH-GD251UHの3機種はスピーカー非搭載で、別途スピーカーやヘッドセットが必要になります。一方KH-GDQ271JLAQとKH-GDU271JLAQDはリモコンが付属し、画質モードの切り替えを手元で行えます。保証も年数だけでなく条件を見ておきたい部分で、KH-GDQ271UAとKH-GD251UHは1日18時間以内、KH-GDU271JLAQDは1日16時間以内、LCD-の5年保証2機種は使用時間30,000時間以内という条件が公式に明記されています。
全9機種スペック比較表
| 順位 | 商品名 | 価格 | サイズ | 解像度 | 最大リフレッシュレート | パネル | 応答速度 | HDR | 保証 | 評価 | レビュー数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | IOデータ KH-GDQ271UA | ¥29,980 | 27型 | WQHD | 275Hz(DP/HDMIは144Hz) | AHVA | 1ms[GTG] | — | 3年 | ★4.92 | 65件 |
| 2位 | IOデータ KH-GDQ271JLAQ | ¥49,795 | 27型 | WQHD | 200Hz(DP/HDMIは144Hz) | AHVA+Mini LED | 0.9ms[GTG] | DisplayHDR 1000 | 3年 | ★4.89 | 9件 |
| 3位 | IOデータ KH-GD254U | ¥32,980 | 24.5型 | フルHD | 320Hz(DP/HDMIは240Hz) | AHVA | 0.4ms[GTG] | — | 3年 | ★4.38 | 8件 |
| 4位 | IOデータ KH-GDQ271UEL | ¥77,800 | 27型 | WQHD | 280Hz | QD-OLED(光沢+ARコート) | 0.03ms[GTG] | — | 3年(焼き付き保証を含む) | ★5.00 | 3件 |
| 5位 | IOデータ LCD-GC251RXAB | ¥64,414 | 24.5型 | フルHD | 360Hz(DP・USB-C/HDMIは240Hz) | AHVA | 0.2ms[GTG] | DisplayHDR 400 | 5年 | ★5.00 | 1件 |
| 6位 | IOデータ LCD-GCQ321HXDB | ¥73,800 | 31.5型 | WQHD | 165Hz(DP・USB-C/HDMIは144Hz) | ADS | 8ms[GTG](OD レベル3で1ms) | — | 5年 | ★5.00 | 1件 |
| 7位 | IOデータ KH-GDU271JLAQD | ¥79,800 | 27型 | 4K(フルHDへ切替可) | 4K180Hz/フルHD360Hz(HDMI1) | IPS(HFS)+Mini LED | 0.5ms[GTG] | DisplayHDR 1400 | 3年 | — | — |
| 8位 | IOデータ LCD-GD271SH/KS | ¥21,780 | 27型 | フルHD | 120Hz | HFS | 1.9ms[GTG] | — | 3年 | — | — |
| 9位 | IOデータ KH-GD251UH | ¥17,874 | 24.5型 | フルHD | 240Hz(HDMI・DPとも) | HFS | 1ms[GTG] | — | 3年 | — | — |
- 順位
- 楽天市場・Yahoo!ショッピングで確認できたレビュー実績(件数×評価)を基準に並べ、上位3機種は仕様と価格帯の重なりを踏まえた編集判断で選びました。4位以下もレビューの母数順に近い並びで、製品としての優劣を示すものではありません。
- 仕様
- アイオーデータ公式の製品ページと型番比較Q&Aの記載に基づく公称値で、当サイトの実測値ではありません。応答速度やリフレッシュレートは、オーバードライブ設定・接続端子・オーバークロックの有無といった条件付きの数値です。確認できない項目は「—」としています。
- レビュー数
- 同一JANの楽天市場・Yahoo!ショッピング掲載分を合算しています。9機種のうち評価が集計されているのは6機種で、残る3機種は「—」としました。発売間もない機種や流通が限られる機種では母数が積み上がらないためで、その場合は公式仕様を根拠に記述しています。
- 価格
- 2026年10月2日時点で、楽天市場・Yahoo!ショッピングのうち安い方の掲載価格です。在庫・ポイント還元・キャンペーンで変動するため、購入前に各ストアで最新価格をご確認ください。
- 在庫
- LCD-GC251RXABは公式が「在庫限り/後継品 LCD-GD254U」、LCD-GD271SH/KSは「2026年5月20日生産終了/後継品 LCD-GD272SH/KS」と明記しています。いずれも流通が終わり次第、購入できなくなる可能性があります。
こんな人にはこのモデル
レビュー実績の厚さを最優先したい方
9機種で唯一レビューが65件(★4.92)まで積み上がっており、購入者の声を確認してから決めたい場合にいちばん材料が揃っています。
明暗の階調とHDR表示を重視する方
Mini LED 576ZONEのローカルディミングと量子ドットでDisplayHDR 1000に対応し、暗いシーンの多いゲームや映像視聴で違いが出やすい構成です。
フルHDでフレームレートを伸ばしたい競技系
DisplayPortで320Hz、応答速度0.4ms[GTG]、G-SYNC Compatible認定と、動きの速いタイトルに必要な要素が3万円台前半で揃います。
黒の締まりと応答速度を最優先する方
9機種で唯一のQD-OLEDで、応答速度は0.03ms[GTG]。保証に焼き付き保証を含む点も、有機ELを初めて選ぶときの判断材料になります。
USB Type-C 1本で接続を完結させたい方
USB Type-Cでの映像入力と360Hz、5年保証を備えた構成です。ただし公式が在庫限りと案内する終息品で、後継のLCD-GD254U系なら同等の速度をより安く選べます。
大画面で作業とゲームを兼ねたい方
9機種で唯一の31.5型WQHDで、HDMI3系統とUSB-C、5年保証を備えます。165Hzと本記事では控えめな速度のため、競技系より作業兼用に向く1台です。
4Kの精細さと高フレームレートを1台で切り替えたい方
Dual Frame Rateで4K180HzとフルHD360Hzをリモコンで切り替えられます。発売間もなくレビューはまだ集まっていないため、仕様で判断する前提の1台です。
2万円台前半で27型を1枚増やしたい方
27型フルHD120Hzを2万円台前半で用意できます。公式が生産終了と後継品を案内しており、購入できるのは在庫が残っている間に限られます。
費用を抑えて240Hz環境を作りたい方
9機種の最安で、HDMI・DisplayPortのどちらでも240Hzに対応します。スピーカー非搭載のため、音は別途用意する前提の構成です。
GigaCrysta は、同じシリーズ名のまま解像度・パネル・販路が枝分かれしているため、型番を手がかりに絞り込むのがいちばんの近道です。ここからは9機種を1台ずつ、公式仕様で確認できた内容と注意点に分けて見ていきます。
9機種徹底レビュー
I-O DATA GCFX KH-GDQ271UA(27型 WQHD 275Hz)
仕様の要点はベスト3カードのとおりで、ここでは補足を挙げます。本機は「GigaCrysta」ではなく GCFX というブランド名で展開される特定販路専売品で、公式ページのタイトルにも明記されています。最大輝度は350cd/m²、コントラストは1000:1、10bit入力に対応。AdaptiveSyncはDisplayPort接続時のみ有効です。DisplayPortを2系統持つ構成は9機種で本機だけで、PCとサブ機を挿しっぱなしにできます。購入から1か月以内が対象の無輝点保証も付きます。
良い点
- レビュー65件・★4.92と9機種で最も母数が大きい
- DisplayPortが2系統で複数PCの常時接続がしやすい
- 27型WQHDで最大275Hz(DP・オーバークロック時)
- 購入から1か月以内の無輝点保証が付く
気になる点
- HDMI接続では最大144Hzに下がる
- スピーカー非搭載で音は別途用意が必要
- 3年保証は1日18時間以内という使用時間の条件付き
こんな人におすすめ
購入者の評価をひととおり読んでから決めたい方、DisplayPort接続でWQHDの高リフレッシュレートを狙う方に向きます。ヘッドセットやスピーカーをすでに使っている環境なら、スピーカー非搭載も不利になりません。
I-O DATA GigaCrysta KH-GDQ271JLAQ(27型 WQHD 200Hz Mini LED)
Mini LEDと量子ドットまわりはベスト3カードのとおりです。補足すると、SDR時の最大輝度は450cd/m²、通常のコントラストは1300:1で、ローカルディミング/HDR有効時に最大2,700,000:1という公称値になります。端子はHDMI 2系統とDisplayPort 1系統、スピーカーは2W+2W。同じ実機のECサイト版として EX-GDQ271JLAQ が公式Q&Aの対象製品一覧にあり、購入経路によって型番が変わる点も把握しておくと迷いません。型番が似ている KH-GDU271JLAQD は4K版の別機種です。
良い点
- Mini LED 576ZONE+量子ドットでDisplayHDR 1000に対応
- DCI-P3 98%/AdobeRGB 100%/sRGB 100%(いずれも公式標準値)
- リモコン付属で画質モードを手元で切り替えられる
- 2W+2Wのスピーカーを内蔵する
気になる点
- 最大200Hz(HDMIは144Hz)で本記事のWQHD勢では控えめ
- レビューは9件で母数がまだ小さい
- 同シリーズの4Kモデルと型番が似ており取り違えやすい
こんな人におすすめ
暗いシーンの多いタイトルや映像視聴が中心で、フレームレートより表示の階調を優先したい方に向きます。色域の公称値が広いため、ゲームと写真・動画の閲覧を1台で兼ねたい場合にも候補になります。他社を含めたMini LEDモニターの比較もあわせてどうぞ。
I-O DATA GigaCrysta KH-GD254U(24.5型 フルHD 320Hz)
320Hzという上限とG-SYNC Compatible認定はベスト3カードのとおりです。補足として、モーションブラーを抑えるClear AIMを搭載し、公式の応答速度0.4ms[GTG]はこの機能をレベル3にした条件での値です。端子はHDMI 2系統とDisplayPort 1系統で、2W+2Wのスピーカーを内蔵。スタンドは高さ調整・チルト・スイベルに対応するため、24.5型を近距離で使うときの目線合わせがしやすい構成です。公式は LCD-GC251RXAB の後継として本機のLCD版 LCD-GD254U を案内しています。
良い点
- DisplayPortで最大320Hz、応答速度0.4ms[GTG]
- NVIDIA G-SYNC Compatible認定を取得
- 高さ調整・チルト・スイベル対応のスタンド
- モーションブラーを抑えるClear AIMを搭載
気になる点
- 解像度はフルHDで作業領域を広げる用途には不向き
- HDMI接続では最大240Hzに下がる
- レビューは8件で母数がまだ小さい
こんな人におすすめ
FPSや対戦格闘など、解像度よりフレームレートを優先するタイトルを中心に遊ぶ方に向きます。すでにWQHDや4Kのメイン機を持っていて、競技用にもう1枚だけ高速なパネルを足したい場合にも扱いやすい価格帯です。
I-O DATA GigaCrysta KH-GDQ271UEL(27型 WQHD 280Hz QD-OLED)
9機種で唯一、パネルにQD-OLED(有機EL+量子ドット)を採用した27型WQHDです。最大280Hzで、応答速度は280Hz時に0.03ms[GTG]。液晶勢の0.2ms〜8msとは桁が違います。表面は光沢ですが反射を抑えるARコートが施され、10bit入力で10億7374万色に対応します。端子はHDMI 2系統とDisplayPort 1系統、スピーカーは5W+5Wと9機種で最も出力が大きい部類です。保証は3年で、有機ELで気になる焼き付きが保証対象に含まれる点が他の8機種と異なります。
良い点
- 応答速度0.03ms[GTG]は9機種で群を抜く
- 3年保証に焼き付き保証を含む
- ARコートで映り込みを抑えた光沢パネル
- 5W+5Wのスピーカーを内蔵
気になる点
- 7万円台後半と価格は9機種でも高い部類
- 光沢パネルのため明るい室内では映り込みが出やすい
- レビューは3件で母数が小さい
こんな人におすすめ
黒の締まりと残像の少なさを最優先したい方、暗い部屋でゲームや映像を楽しむ環境の方に向きます。予算を7万円台まで確保できるなら、液晶とは表示の性格が大きく変わります。他社を含めた有機ELゲーミングモニターの比較もご覧ください。
I-O DATA GigaCrysta LCD-GC251RXAB(24.5型 フルHD 360Hz)
9機種で最も高いリフレッシュレート360Hz(DisplayPort・USB Type-C)に対応する24.5型です。HDMIは最大240Hz、応答速度は0.2ms[GTG](360Hz・ODレベル3・Clear AIMレベル3設定時)。DisplayHDR 400とVESA AdaptiveSyncに対応し、USB Type-C 1本での映像入力、5年保証(使用時間30,000時間以内)、DisplayPort・HDMI・USB Type-Cの3本のケーブル同梱と装備は手厚い構成です。ただし公式ページの備考欄に「在庫限り/後継品 LCD-GD254U」と明記された終息モデルでもあります。
良い点
- DisplayPort・USB Type-Cで最大360Hzに対応
- USB Type-C 1本で映像入力ができる
- 保証5年(使用時間30,000時間以内)と長い
- 3種類の映像ケーブルが標準添付
気になる点
- 公式が在庫限りと案内する終息品で後継が案内されている
- 24.5型フルHDとしては6万円台と価格が高い
- 後継系にあたる320Hzモデルは3万円台前半で購入できる
こんな人におすすめ
USB Type-C 1本での接続と5年保証に価値を感じる方、360Hzという上限にこだわる方に向きます。速度と価格のバランスを優先する場合は、同じフルHD高速モデルの KH-GD254U(3位)のほうが選びやすい価格帯です。
I-O DATA GigaCrysta LCD-GCQ321HXDB(31.5型 WQHD 165Hz)
9機種で唯一の31.5型で、WQHDのADSパネルを採用しています。リフレッシュレートはDisplayPortとUSB-Cで最大165Hz、HDMIは最大144Hz。応答速度は8ms[GTG]ですが、オーバードライブをレベル3にすると1ms[GTG]という公称値になります。端子はHDMI 3系統・DisplayPort・USB-Cと9機種で最も多く、3.5W+3.5Wのスピーカーを内蔵。NVIDIA G-SYNC Compatible認定と無輝点保証にも対応し、保証は5年(使用時間30,000時間以内)です。2021年発売と本記事では最も古い世代にあたります。
良い点
- 31.5型WQHDで作業領域を確保しやすい
- HDMI3系統+DisplayPort+USB-Cと入力が豊富
- G-SYNC Compatible認定と5年保証
- 無輝点保証の対象モデル
気になる点
- 最大165Hzで9機種のなかでは速度が控えめ
- 応答速度8ms[GTG]はOD設定を前提に読む必要がある
- 2021年発売で本記事では最も古い世代
こんな人におすすめ
大きな画面で資料や配信画面を並べつつ、ゲームもそこそこ楽しみたい方に向きます。USB-C 1本でノートPCをつなぎたい在宅ワーク寄りの用途でも扱いやすい構成です。
I-O DATA GigaCrysta S KH-GDU271JLAQD(27型 4K 180Hz/FHD 360Hz)
上位系列「GigaCrysta S」の第一弾で、公式が創業50周年記念モデルと位置づける27型4Kです。Dual Frame Rate機能により、4K180HzとフルHD360Hzをリモコンで切り替えられます(HDMI1接続時。HDMI2では4K120Hz/フルHD240Hz)。さらに画面を24型クラスに縮小するFocus Mode(特許出願済み)を併用でき、応答速度0.5ms[GTG]はこの条件下での公称値です。バックライトはMini LED 2304ZONEで、公式は従来の576ZONEから細分化してハロー現象を抑えたと説明。VESA DisplayHDR 1400に対応し、5W+5Wスピーカーとリモコンも付属します。
良い点
- 4K180HzとフルHD360Hzをリモコンで切り替えられる
- Mini LED 2304ZONEでDisplayHDR 1400に対応
- 画面を24型クラスに縮小するFocus Modeを搭載
- 楽天市場側の掲載価格はYahoo!より安い
気になる点
- 発売間もなくレビューがほとんど集まっていない
- 7万円台後半と価格は高い部類
- 3年保証は1日16時間以内という使用時間の条件付き
こんな人におすすめ
普段は4Kの精細さで作業や映像を楽しみ、対戦中だけ高フレームレートに切り替えたい方に向きます。1台で二役をこなす発想の製品なので、モニターを増やさずに用途を広げたい環境と相性がよい構成です。デュアルモード対応4Kゲーミングモニターの比較もあわせてご覧ください。
I-O DATA GigaCrysta LCD-GD271SH/KS(27型 フルHD 120Hz)
27型フルHDのHFSパネルで、最大120Hz、応答速度1.9ms[GTG](120Hz・ODレベル3設定時)。端子はHDMIとDisplayPortが各1系統で、スピーカーは非搭載です。型番末尾に「/KS」が付く本機は、公式ページで特定販路専売品と明記され保証は3年。末尾なしの LCD-GD271SH は別JAN・別ページの製品で保証5年です。なお「/KS」が何の略かは公式の型番末尾一覧に記載がなく、確認できたのは「別型番であること」「3年保証であること」「実際の流通がケーズデンキ運営のストアに限られること」の3点です。
良い点
- 27型フルHDを2万円台前半で用意できる
- 120Hz対応でリフレッシュレートは60Hz機の倍
- 特定販路専売品ながら3年保証が付く
気になる点
- 公式が2026年5月20日生産終了・後継品ありと明記
- 取り扱いストアが限られ在庫が尽きると入手しにくい
- 120Hzは本記事の9機種では最も低い上限
こんな人におすすめ
まず費用を抑えて27型を1枚増やしたい方、サブモニターとして常時表示用の画面を追加したい方に向きます。競技系タイトルで高フレームレートを狙う場合は、240Hz以上のモデルのほうが用途に合います。
I-O DATA GCFX KH-GD251UH(24.5型 フルHD 240Hz)
9機種で最も安い1.7万円台ながら、HDMI・DisplayPortのどちらでも240Hzに対応する24.5型フルHDです。パネルはHFSの非光沢で、応答速度は1ms[GTG]。AdaptiveSyncはDisplayPort接続時のみ対応します。端子はHDMIとDisplayPortが各1系統、スピーカーは非搭載。KH-GDQ271UAと同じくブランド呼称は「GCFX」で、保証は3年(1日18時間以内、超過時は1年)です。端子による上限差がない点は、KH-GD254U(DP320Hz/HDMI240Hz)と比べたときの分かりやすさにつながります。
良い点
- 9機種で最も安い1.7万円台
- HDMI・DisplayPortとも240Hzで端子による差がない
- 応答速度1ms[GTG]で価格帯としては十分な速さ
気になる点
- スピーカー非搭載で音は別途用意が必要
- 入力端子は各1系統で切り替え運用には不向き
- 3年保証は1日18時間以内の条件付き(超過時は1年)
こんな人におすすめ
初めて高リフレッシュレート環境を作る方や、費用を抑えて240Hzを試したい方に向きます。ヘッドセットを使う前提なら、スピーカー非搭載も実用上の不足になりにくい構成です。
実機レビュー動画
第3位 IOデータ KH-GD254U のレビュー動画
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よくある質問
KH-GDQ271UA と KH-GDQ271JLAQ はどちらを選べばいいですか?
KH- と LCD- で始まる型番は何が違うのですか?
4K180HzとフルHD360Hzを1台で使えるモデルはありますか?
2万円前後で選べるGigaCrystaはどれですか?
カタログの最大リフレッシュレートはどの端子でも出せますか?
GigaCrysta は、型番の頭文字で販路と保証が、解像度でリフレッシュレートの上限が、そしてバックライト構造でHDRの実力がおおよそ決まります。迷ったときは「解像度をどこに置くか」を先に決めると、候補は2〜3機種まで絞り込めます。価格と在庫は動きが早く、特に在庫限りと案内されている機種は入手できる期間が限られるため、購入前に各ストアで最新の状況をご確認ください。ほかのパネル方式や他社モデルとも見比べたい場合は、Mini LEDモニターの比較、有機ELゲーミングモニターの比較、デュアルモード対応4Kモニターの比較もあわせてご覧ください。