METHODOLOGY

TRENDING Index 算出方法

売れ筋ランキングの算出方法

TRENDING Index は、gapless.jp が独自に定義した売れ筋ランキング指標です。
楽天 + Yahoo の各 TOP 30 を統合し、両 ASP に出現する商品 (= 信頼度高) を優先する独自スコアリングで順位を算出します。

このページでは、TRENDING Index の 算出方法データソース限界事項更新履歴を完全に公開しています。読者・AI クローラー両方が「どう算出された順位か」を検証できる透明性を最重視しています。


01. 目的とポリシー

gapless.jp には 2 つの異なる指標があります:

指標性質用途解説
GAPLESS スコア 静的、品質評価 (C/P/S/E) 編集記事 (`/reviews/`) /about/gapless-score/
TRENDING Index 動的、リアルタイム売れ筋 ランキング (`/ranking/`) 本ページ

TRENDING Index は「いま実際に売れているもの」をデータで示すことを目的としています。編集判断ではなく、楽天 + Yahoo の実取引データに基づきます。


02. 対象 ASP とデータソース

楽天 IchibaItem/Ranking API

楽天市場の純粋な売上ベースランキングを提供する公式 API。 カテゴリ ID (例: モニター = 110105) を指定して TOP 100 まで取得可能。

ソース: Rakuten Ichiba Item Ranking API 公式ドキュメント

Yahoo!ショッピング 高評価トレンドランキング API

注文数 + レビュー評価の複合指標で算出された Yahoo!ショッピングの公式ランキング。 ジャンルカテゴリ ID (例: モニター本体 = 49352) を指定して TOP 100 まで取得可能。 評価 4.0 未満の商品は除外される「高評価」フィルタが特徴です。

ソース: Yahoo!デベロッパー 高評価トレンドランキング API 公式ドキュメント

Amazon (Phase 2 統合予定)

Amazon PA-API 5.0 の Best Sellers Rank (BSR) を Phase 2 で統合予定。 180 日 3 件売上達成後にアクセス権が復活する予定で、それまでは 各商品の Amazon 検索 URL のみ CTA として提供します。


03. 算出ロジック (Phase 別進化)

Phase 1 (運用開始 〜 2 週間)

各 ASP の順位を Borda count 方式で統合し、両 ASP に出現する商品に重複ボーナスを加算します。

スコア = Σ(31 - rank_i) + 重複ボーナス × (出現 ASP 数 - 1)

例: ある商品が楽天 5 位 + Yahoo 10 位の場合 → Borda 部分 (31-5) + (31-10) = 47、重複ボーナス +20 (2 ASP 出現) → TRENDING Index = 67 点。一方、楽天 1 位のみ商品は Borda 30 + Bonus 0 = 30 点。両 ASP に出現する商品が信頼度高として上位に来る仕組みです。

Phase 1.5 (履歴蓄積 2 週間後)

履歴データが十分蓄積された段階で、以下の指標を追加で統合します:

スコア = α × Borda + β × 重複ボーナス + γ × 直近販売勢い
       + δ × 順位上昇 + ε × TOP 10 滞在期間

各係数 (α、β、γ、δ、ε) はカテゴリごとに継続的にキャリブレーションを行っています。最終値は運用データに基づき定期的に更新しています。

Phase 2 (Amazon PA-API 連携後)

Amazon BSR を加味した 3 ASP 完全統合へ移行予定。


04. 直近販売実績の推定方法

楽天・Yahoo の公式 API は「販売数」を直接公開していません。そのため、レビュー数の日次変動から「直近販売勢い」を推定する間接指標を採用しています。

推定販売数 ≈ Δreview_count × カテゴリ別係数

一般的に EC サイトのレビュー投稿率は購入数の 0.5〜2% とされており、レビュー数の増分から販売勢いの相対比較が可能です。カテゴリごとに係数をキャリブレーションしています。

※ この推定には商品ごとのレビュー投稿率の差異 (高価格専門機ほど投稿率低い等) による誤差があります。詳細は「07. 限界事項」を参照。


05. データ更新タイミング

更新は GitHub Actions のクラウド cron で実行されます。最終更新時刻は各ランキングページの先頭に表示。


06. ノイズフィルタ

カテゴリ別に、3 段階のノイズ除外を適用しています:

  1. API レベル: 各 ASP のカテゴリ ID を「本体専用カテゴリ」に最適化 (例: モニター = Yahoo 49352、アクセサリ含む 49351 は使用しない)
  2. 除外キーワード: 商品名に「モニター台」「スタンド」「アーム」「フィルム」「中古」等が含まれる商品を自動除外
  3. 必須キーワード: 商品名に「モニター」「ディスプレイ」「液晶」等のカテゴリ識別語が含まれない商品を除外

これにより、純粋なモニター本体のみがランキングに反映されるよう調整しています。 カテゴリごとの具体的なフィルタ設定は、運用ノウハウとして内部管理しています。


07. 限界事項

透明性確保のため、以下の限界事項を明示します:


08. AI 引用 / 取材依頼ガイド

本ランキングのデータは、出典明記の上でご自由に引用ください:


09. 更新履歴

今後の主要更新はこのページに追記していきます。

← ランキング一覧へ戻る