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原材料 ◎大麦・・・・・100%熊本県県北地域産(当蔵近所の大麦)毎年その年の新麦を使用。 ◎麹菌 ◎1kgより量り売り(1kg単位) ◎製造地:熊本県 14kg以上は送料無料です。 スーパーなどで売っていない「蔵元直販の生麹」 木桶・室蓋(モロブタ)仕込みの手づくり大麦麹です。より安全で安心な食べ物を目指して。 麦味噌や合わせ味噌作りにご利用ください。 【梱包形状まとめてを選択の場合1袋5kg単位で次の袋になります。】 【(例)14kgご注文の場合5kg2個と4kg1個になります】 ・発送について クール便での発送になります 商品到着後すぐに仕込まない場合は要冷蔵 賞味期限:蔵から発送時に2週間ですので到着時は10〜13日です。 蔵元直送の生麹です 使いやすいように、切りかえし器で一粒ばなれにほぐしております(ほぐしてあるのでふわふわ感はちょっとなくなってます) ・古式室蓋製麹法(こしきむろぶたせいぎくほう) ※江戸・明治・大正・昭和の年代物の天然木を使った木桶(きおけ)・室蓋(むろぶた)を使用し 伝統製法で手づくりの麹(こうじ)を醸しておりますので小さな木片など入っておりましたら誠に申し訳ありませんが、その際には取り除いて麹をご使用いただけたらと思います。 ※目視とハンドピックで出来る限り木片を取り除いておりますが木片混入など気になる方はご購入をお控え下さい。 凝灰岩(ぎょうかいがん)造りの石室(いしむろ)で麹菌が住みついた石が呼吸し、最適な湿度と温度で麹が醸され良い麹が出来上がります。 ※卑弥呼の生こうじは、石室より出麹後、麹蓋のまま常温で2〜5日枯らし(5月〜9月など気温が高めの時期は枯らしが強めになるので麹が硬めになります)。 ※麹を締め一粒ばなれにほぐす為、枯らしはとても重要でございます。製造工程は増え、水分が抜けるので麹が軽くなり製造原価は上がりますが、古来蔵ではお客様が使いやすくを心がけ製麹しております。 木箱(麹蓋)で出来たフワッフワの板麹を使用しやすいように、一粒ばなれにほぐして出来立てをお送りします。(ほぐしてあるので麹菌糸のふわふわ感はちょっとなくなってます) 生麹(生糀)の場合、活性が高く袋詰めしたあとも菌の活動が続いておりますので お早めにご使用下さい。 菌の活動で麹の重さが日々目減りしていきます。 ムレ臭やクサミを抑えるのが困難と言われる麦麹ですが、麦麹の本場九州熊本で長年麹作りしてきた伝統の麹蓋古式製法(こうじぶたこしきせいほう)で手間を惜しまず仕込んでおり、ムレ臭やクサミが無い大麦麹です。 ・用途 麹(糀)を使っての色んなお料理、手作り食品等(手前味噌、麹漬、塩こうじ、甘酒、しょうゆのみ、オリジナル調味料)には 力価が高く元気な菌が生きてる酵素活性の生麹(生糀)をおすすめします。 生麹は麹菌の力が強く、より美味しい味噌や発酵食品が出来上がります。 日々の食生活に発酵の力をプラスしてみて下さい。食物繊維が豊富な大麦ですので美容と健康のお役に立てればと思っております。 大麦麹はたくさん水分を吸いますので味噌や塩麹を仕込む場合、米麹より水分が多めに必要です。 ・保存について 要冷蔵5℃以下で保存(野菜室など設定温度が高めの冷蔵保存ですと黒カビ等が発生してしまいます。) 大麦麹の保存は冷凍でも大丈夫でございます。 ※長期の冷凍は冷凍臭が付きますのでジップロックや冷凍用の袋で覆って密閉保存下さい。 麹を出来るだけ平らにし中心まで冷えるようにお願いします。 麹の酵素は冷凍してもほとんど失活しません 冷凍でも約3〜4ヶ月ぐらいが使用の目安です。 保存の際ベタつきやすっぱい匂い、黒ずみがでてしまったら使用を避けて下さい。 お使いの際はぱらぱらとそのまま使うか。 自然解凍でお使い下さい(電子レンジでの解凍は×です)。 一度解凍したものは再冷凍を避けて使い切って下さい。(結露や霜が生じますと、水分で麹が濡れてその部分に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます) 米麹と同じ石室で製麹しており、米麹が混入しておりましたら、(もし気になりましたら)取り除いてお使い下さい。 ・天然地下水と素材 麹の仕込み水は阿蘇の伏流水の天然地下水を使用 麦こうじの大麦は【九州熊本産】良い素材を使っています。 大麦を麹に醸して出来立てをお届け。 ・大麦について 大麦には水溶性食物繊維(血糖コレステロールの低下、血糖値の改善など)と不溶性食物繊維(便通を良くし整腸作用など)がバランス良く豊富に含まれ腸内環境を整え、美容美肌・ダイエットにも効果的といわれています。話題のもち麦も大麦の仲間です。 ・本物の生麹づくり 蔵では正月とお盆の時期以外は週に3回、麹造りをしており、出来立ての生麹がございます。 機械化などせず昔のまま、人の手で造っており、一度に大量の麹が出来ず、 その分、麹の仕込み回数が多くなり 鮮度と質の良い麹がお届けできます。 皆様の「おいしかった!」の一言が本当に励みになります。 発酵の匠 卑弥呼特製 産直麹 小分けですので味噌作り体験教室等にもオススメです。 ■大麦麹の塩麹レシピ 【材料・準備物】 大麦麹100g 塩40g(お好みの塩をお使い下さい) 水220cc タッパー等のフタ付容器 大さじ  1.大麦麹100gと塩40gをフタ付き容器に入れ、水220ccを加えて大さじでよくかき混ぜます。 2.ゆるくふたを閉め常温に置いて、1日1回大さじ等でかき混ぜ発酵させていきます。 3.常温のまま(冬は暖かい部屋)で7日、夏は5日〜7日程熟成させれば出来上がります。 (目安は大麦が柔らかくなればOKです) 【長く熟成させますと大麦特有の発酵の香りが出てきまして粒が溶けて無くなってしまいます。】 4.保存はフタをしめて冷蔵庫で、一週間に1回位表面のかびや酵母の発生を防ぐためかきまぜて下さい。 2〜3ヶ月以内に使いきりましょう。 おかげさまでランキング1位獲得できました。大きな特徴 手づくりであること麹(こうじ)は、全部伝統的な手作業による古式麹蓋(こうじぶた)方式で、手づくりした麹(こうじ)です。 かわらぬ製法 石室(いしむろ)の中で◎一日目木桶で床寝せし、手入れを重ね。◎二日目に室蓋(小さな木箱)に盛り込み醸し◎三日目まで寝ずの番素材の旨みと麹の力で本来の豊かな風味を大切にしています。 生麹であること 若麹で出来上がって出麹、室蓋のまま少し枯らし 麹切替し器で一粒ばなれにくずして使いやすくしております。出来立てをお届けします。 ◎豆知識:味噌の「手造り(手づくり)」という使用基準について 「天然醸造」の使用基準を満たすもので、かつ、製造に当たり全量伝統的な手作業による 「こうじ蓋方式」により製造されたこうじを使用したものに限り、表示することができる。とされており 簡単に表記できそうな「手づくり味噌」ですが、実は奥深い基準がございます。 こちらは大正時代の麹製造免許です 米味噌を毎年仕込まれる方は米麹の3分の1〜4分の1ぐらいを麦麹に置き換え、 合わせ味噌を仕込まれてもかなり美味しい手前味噌が出来上がります。 九州の食卓vol.23号で「麹の番人」として紹介いただきました。 ■マクロビと大麦■ 近年、健康への意識が高い女性たちを中心に話題の食事法である「マクロビオティック」 ハリウッドのセレブ、著名人が実践している美容と健康のための食事法ですが、 実は、日本食を手本とした食事法ということをご存知でしたか? その推奨の基本食となる食物繊維とカルシウムが豊富な「大麦」を昔ながらの伝統製法で「麹」にしました。 色々な発酵食品づくり(麦味噌、合わせ味噌、麹漬等)にチャレンジされてはいかがでしょうか。 自分の体をつくる食べ物をこだわることは、より自然で簡単です。 温度調整器や自動製麹機(円盤製麹装置)などその一切を使わず。 木桶・室蓋と室(むろ)と人の手で造る伝統製法麹と、味噌を掲載して頂きました。 【手づくり麹は床麹法式(とこ)、箱麹法式(はこ)、麹蓋法式(ふた)などあります】 その中でも最も良い麹ができますが高難度と言われる麹蓋法式仕込みのこうじです。 麦味噌の本場、九州熊本の麦麹 おかげさまでランキング1位を獲得できました。 この大麦麹を贅沢に使った塩分ひかえめの特選麦味噌、特選合わせ味噌もオススメです。

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