プリズナートレーニング 実戦!!!スピード&瞬発力編/ポール・ウェイド/山田雅久

良い商品です、自重でのトレーニングをどの良いに行うか参考にさせてもらっています！

書店で手にとった際、表紙に描かれた人物にウッとなりました。この人物が登場する作品の精神性は面白いと思っているのですが、肉体に関する記述はファンタジー。そのため、かなり懐疑的な感覚で本を開きました。 数ページ進めるうちに、見方がガラッと変わってきて、すぐに購入したくなってきました。私が10代の頃から追求してきた発想を さらに押し進めた内容が書かれていたからです。特に“パワー”に対する捉え方がいいと感じました。 少し話が逸れますが、私が10代から目指しているものとは、ストレートエッジが「到達すべきだったもの」です。現在におけるストレートエッジの終着点ではなく、暴走する前の原点を磨きあげた姿。そこを求めているのです。 話を戻すと、この本に書かれている鍛錬の方法は、時代を超えたものです。伝説となっているような存在と同じ条件で“パワー”を比べられる。ありがたいです。