大陽日酸　純ガススプレー缶　精製空気（Air）大気組成　5L　0.8MPa充填大陽日酸の標準ガススプレー缶（プッシュ缶）生成空気　（大気組成）　5L　0.8MPaです。空気中の不純物を取り除いた精製空気の標準ガスプッシュ缶で分析機器の校正等に使用されます。一般的なスプレー同様にノズルを取り付け押すだけで高純度空気が噴出・使用可能です。高圧ガスボンベと異なり調整器（レギュレーター）は不要です。 0.8MPaの圧力のため充填されているガスの体積は常圧で5Lと少ないですが、1MPa未満のため高圧ガス保安法適応外となります。精製空気の特性ボンベとスプレー缶（プッシュ缶）との比較高圧ガスボンベと標準ガススプレー缶（プッシュ缶）との比較 1.　サイズ：スプレー缶のほうが小型かつ軽量で使い勝手は良い 2.　初期費用：調整器などの付帯設備がいらないため、スプレー缶が優れる 3.　ランニングコスト：使用量が多くなると高圧ガスボンベのほうが低コストで運用可能 4.　法的制限：高圧ガスは高圧ガス保安法に則り保管・使用が必要。それに対しスプレー缶は物質特性には十分に考慮する必要があるが、高圧ガス保安法適応外大陽日酸　純ガススプレー缶の使用法（接続方法） 1.　標準付属品のスプレーをノズルを使用し、テドラー（R）バッグなどのサンプリングバッグに封入し使用する。 2.　スプレー缶専用調整器CR-10-2を取り付け、配管等で分析器に接続して使用する。スプレー缶（プッシュ缶）専用調整器では圧力計によりスプレー缶内の残圧（残量）を確認することが出来ます。取扱時の注意事項・　本品は計器校正用、実験・研究用です。それ以外の用途には使用しないでください・　取り扱いは、換気の良い場所で行うこと (酸素の場合：燃焼を助けるガスです。窓を開け、風通しがよく、火気のない場所で使用すること、水素の場合：燃えるガスです。窓を開け、風通しがよく、火気のない場所で使用すること) ・　ガスを吸わないこと・　温度0〜40℃で取り扱うこと・　直射日光を避け、温度0〜40℃の場所で保管すること・　空缶は絶対に火の中に入れないこと・　空缶は再使用できません・　ガスは使い切ってから、他のごみと区別して処分すること・　子供の手の届かないところに保管すること・　ストロー・ボタンは容器の付属のものを使用すること分析・校正用ガススプレー缶の種類店長のおすすめポイント大陽日酸の標準ガススプレー缶　精製空気（Air）大気組成　5L　0.8MPa充填です。分析機などの校正のため少量ガスを使用する際に使用される商品です。高純度空気などの高圧ガスボンベと異なり、0.8MPaで充填されているため充填量5Lと噴出時間は10秒程度ですべてのガスが噴出され空になってしまいます。ただ高圧ガスボンベのように重くなく、『中身が入っているかな？』と思うぐらい軽く『簡単に持ち運べ』『置き場にも困らない』『手軽に高純度エアーを供給できる』商品です。 ※この商品は分析・校正用ガスのため吸引等には使用しないでください。