篆隷大字典　赤井清美編 （平成20年版）

篆書、隷書は文字の源です。象形文字からの変遷を見る楽しさ、少字を書く楽しさ、書の親しみ方ばかりでなく、デザインにも、又色紙の揮毫などなど・・・応用範囲が広がります。書道を学ぶ方には必携の一冊です。

甲骨より清人の篆隷まで篆隷資料を網羅し、特に中山王器・ 侯馬盟書・秦簡・馬王堆帛書をはじめとする新資料を集録。総字数は約十万字に及び、これまでに類を見ない字典。


※収録文字
（篆書）甲骨・殷・西周・東周金文・東周・盟書・帛書・望山楚簡・信陽楚簡・包山楚簡・曽候乙楚簡・九店楚簡・天星観楚簡・郭店楚簡・上海楚簡・古陶・古泉・古欽・石鼓文・秦・漢石刻・権量銘・漢代金文・漢鏡・専文・三体石経・魏碑・唐碑・秦漢印・清人篆書・印まで

（隷書）秦代竹簡・龍崗秦簡・関沮楚簡・河西秦簡・馬王堆帛書・竹簡・一号墓竹簡・銀雀山竹簡・張家山漢簡・関沮漢簡・河西漢簡・孔家坡漢簡・居延新簡・尹湾漢簡・敦煌・居延・武威・武威医薬簡・漢碑・魏晋碑・唐碑・清人隷書まで

B5判　文字表示1,049頁　　索引121頁
出版社　モネール