屋外用ローソク　芯太タイプ

野外用として特別に作られた、お遍路巡拝用のローソクです。

巡礼の際、風の強い日などはすぐに消えてしまうローソクの灯。

「消えにくいローソクは無いの？」というお遍路さんの声に応え、開発された野外用のローソクです。

通常のものに比べ、芯が太いため風にも強く、消えにくいのが特徴です。

ローソクの底の穴が大きいので、ローソクを立てるときに便利です。

灯明（ろうそく）をあげるのは、仏様の知恵をいただくという意味があり、心に灯す知恵といわれています。

後から灯す人のために奥から立てていくのがエチケットともいえます。

また、他の人のろうそくから火をもらわないようにしましょう。
これは、その人の「業」をもらう事になると言われているためです。