経営の原理原則 ことば集 論理用語500撰

商品情報 発売日 - ジャンル 経済・ビジネス 著者　編集／監修 渋谷東男　竹林由夫　/　井崎貴富 ページ数 184頁私たちは、通常二人以上の「組織」で「分業」をしながら「仕事」をしています。そして、組織が一丸となって目標や目的に向かうために、私たちは「ことば」を用いて意思疎通を図ります。しかし、「ことば」には人それぞれの「解釈」が生じます。其の解釈がバラバラでだったら組織は自壊してしまうでしょう。だからこそ、組織には解釈を統一した「共通のことば」が必要です。 ※イメージイラストです。本書内にイラスト掲載はございません。 原理原則ことば集とは、私たちが、『決められた事』を実現するのに『しようとする事の意味』を決めて、上司、部下やお客さまに伝達する行為をいいます。 “原理原則ことば集“とは、私たちが、『決められた事』を実現するのに『しようとする事の意味』を決めて、上司、部下やお客さまに伝達する行為をいいます。だからこそ、組織には解釈を統一した「共通のことば」が必要です。本著は、本来各社で作られるべき「ことば集の雛形」として作成したものです。成長企業に共通しているのは、「社内意思の統一」を改革の一歩として取り組み「社内で使うわが社独特の論理用語（ことば）の意味」を決定していることです。共通尺度となる用語を丸暗記することで「社員全員等しく業務や作業を完遂できる」標準化の第一歩として取り組まれることを切望します。 監修者：井崎貴富プロフィール 1949年　生まれ1972年　三菱系商社に入社。5年後同社退職。 大分県へUターン。多くのチェーンストア、経営者に影響を与えた、日本リテイリングセンター渥美俊一氏の率いるペガサスクラブにて、10年間にわたって各種セミナーを受講し、徹底的に経営の原理原則を学び続ける。その間、経営に携わった地元企業で業態転換を推進し、約8年間で100倍の規模へ導く。10年後、同社退職。（現在、当該企業は380億円に成長中）1986年　中小企業の経営コンサルティング活動を開始。同時に、再開発コーディネーターとして国・県の都市開発に従事。その後、中京、東京を中心に、アメリカ、アルゼンチン、その他多くのコンサルティング活動に従事。2001年　地方中小企業の成長推進のための経営セミナー（『元気塾』および『革真塾』）を開始。豊富な渡米歴をベースに、論理性重視の『原理原則』論を展開。2002年より、福岡大学経済学部ベンチャー起業論の非常勤講師として毎年定期的に講義活動中。2003年より、福岡県『若手起業家育成塾』の常勤講師として2年間活動。