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原材料 ◎米・・・・・100%熊本県県北地域産(当蔵近所のお米)毎年その年の新米を使用。9年連続特Aランク受賞の米所。日本遺産に登録された米作り二千年文化の地。 品種:ひのひかり、森のくまさん 両方コシヒカリを親に持つ美味しいお米です。 ◎麹菌 ◎1kgより量り売り(1kg単位) ◎製造地:熊本県 ◎簡単甘酒の作り方レシピと手作り味噌作り方レシピ入り 11kg以上は送料無料です。 スーパーなどで売っていない「蔵元直販の生麹」 木桶・室蓋(きおけ・もろぶた)仕込みの手づくり米麹です。より安全で安心な食べ物を目指して。 【梱包形状まとめてを選択の場合1袋5kg単位で次の袋になります。】 【(例)14kgご注文の場合5kg2個と4kg1個になります】 ・発送について クール便での発送になります 商品到着後すぐに仕込まない場合は要冷蔵 賞味期限:蔵から発送時に2週間ですので到着時は10〜13日です。 蔵元直送の生麹です 使いやすいように、切りかえし器で一粒ばなれにほぐしております(ほぐしてあるのでふわふわ感はちょっとなくなってます) ・古式室蓋製麹法(こしきむろぶたせいぎくほう) ※江戸・明治・大正・昭和の年代物の天然木を使った木桶(きおけ)・室蓋(むろぶた)を使用し 伝統製法で手づくりの麹(こうじ)を醸しておりますので小さな木片など入っておりましたら誠に申し訳ありませんが、その際には取り除いて麹をご使用いただけたらと思います。 ※目視とハンドピックで出来る限り木片を取り除いておりますが木片混入など気になる方はご購入をお控え下さい。 ※また製造上室蓋を蒸しあげておりますので、熱で褐色や黒色になって固まった米等ございましたら取り除いてお使いください。 凝灰岩(ぎょうかいがん)造りの石室(いしむろ)で麹菌が住みついた石が呼吸し、最適な湿度と温度で麹が醸され良い麹が出来上がります。 ※卑弥呼の生こうじは、石室より出麹後、麹蓋のまま常温で2〜5日枯らし(5月〜9月など気温が高めの時期は枯らしが強めになるので麹が硬めになります)。 ※麹を締め一粒ばなれにほぐす為、枯らしはとても重要でございます。製造工程は増え、水分が抜けるので麹が軽くなり製造原価は上がりますが、古来蔵ではお客様が使いやすくを心がけ製麹しております。 木箱(麹蓋)で出来たフワッフワの板麹を使用しやすいように、一粒ばなれにほぐして出来立てをお送りします。(ほぐしてあるので麹菌糸のふわふわ感はちょっとなくなってます) 生麹(生糀)の場合、活性が高く袋詰めしたあとも菌の活動が続いておりますので お早めにご使用下さい。 菌の活動で麹の重さが日々目減りしていきます。 独自の麹蓋古式製法(こうじぶたこしきせいほう)で手間を惜しまず仕込んでおり、ムレ臭やクサミが無い米麹です。 ・用途 麹(糀)を使っての色んなお料理、手作り食品等(手前味噌、麹漬、塩こうじ、甘酒、しょうゆのみ、べったら漬け)には 力価が高く元気な菌が生きてる酵素活性の生麹(生糀)をおすすめします。 生麹は麹菌の力が強く、より美味しい味噌や発酵食品が出来上がります。 米麹甘酒などに。 日々の食生活に発酵の力をプラスしてみて下さい。 ・保存について 要冷蔵5℃以下で保存(野菜室など設定温度が高めの冷蔵保存ですと黒カビ等が発生してしまいます。) 米麹の保存は冷凍でも大丈夫でございます。 ※長期の冷凍は冷凍臭が付きますのでジップロックや冷凍用の袋で覆って密閉保存下さい。 麹を出来るだけ平らにし中心まで冷えるようにお願いします。 麹の酵素は冷凍してもほとんど失活しません 冷凍でも約3〜4ヶ月ぐらいが使用の目安です。 保存の際ベタつきやすっぱい匂い、黒ずみがでてしまったら使用を避けて下さい。 お使いの際はぱらぱらとそのまま使うか。 自然解凍でお使い下さい(電子レンジでの解凍は×です)。 一度解凍したものは再冷凍を避けて使い切って下さい。(結露や霜が生じますと、水分で麹が濡れてその部分に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます) 大麦麹と同じ石室で製麹しており、大麦麹が混入しておりましたら、(もし気になりましたら)取り除いてお使い下さい。 ・天然地下水と素材 麹の仕込み水は阿蘇の伏流水の天然地下水を使用 米こうじの米は【九州熊本産】 日本一にもなった9年連続「特Aランク」の米所。日本遺産認定の二千年にわたる米作りの歴史がございます。 精米したての新鮮なお米をすぐ米麹に醸して出来立てをお届け。 ・本物の生麹づくり 蔵では正月とお盆の時期以外は週に3回、麹造りをしており、出来立ての生麹がございます。 機械化などせず昔のまま、人の手で造っており、一度に大量の麹が出来ず、 その分、麹の仕込み回数が多くなり 鮮度と質の良い麹がお届けできます。 皆様の「おいしかった〜!」の一言が本当に励みになります。 発酵の匠 卑弥呼特製 産直麹 甘酒麹 小分けですので味噌作り体験教室等にもオススメです。 ■甘酒について(作り方については上部参照) ・甘酒は各種ビタミンB郡、必須アミノ酸を多く含む天然の栄養ドリンクで、疲労回復に期待できます。 ・甘酒には豊富なブドウ糖・食物繊維が含まれ腸内環境を整え、美容美肌・アンチエイジングにも効果的といわれています。 ・麹で作った甘酒はアルコール分を含まず飲みやすく、日本では飲む点滴、海外ではジャパニーズヨーグルトといわれています。 ■醤油麹レシピ 【準備物】 米麹(甘酒こうじ)200g、お好きな醤油300ml、タッパー等の蓋つき容器、小さじ 【作り方】タッパー容器等に米麹200g、醤油300mlを入れ混ぜて、常温で一週間程毎日一回混ぜ熟成します。軽くとろみがついたら冷蔵庫保存し半年ほどで使い切りましょう。 【用途】 刺身、冷や奴、焼肉、醤油の代わりにも何にでもお使い頂けます。  おかげさまでランキング1位獲得できました。大きな特徴 手づくりであること麹(こうじ)は、全部伝統的な手作業による古式麹蓋(こうじぶた)方式で、手づくりした麹(こうじ)です。 かわらぬ製法 石室(いしむろ)の中で◎一日目木桶で床寝せし、手入れを重ね。◎二日目に室蓋(小さな木箱)に盛り込み醸し◎三日目まで寝ずの番 素材の旨みと麹の力で本来の豊かな風味を大切にしています。 生麹であること 若麹で出来上がって出麹、室蓋のまま少し枯らし 麹切替し器でくずして使いやすくしております。出来立てをお届けします。 ◎豆知識:味噌の「手造り(手づくり)」という使用基準について 「天然醸造」の使用基準を満たすもので、かつ、製造に当たり全量伝統的な手作業による 「こうじ蓋方式」により製造されたこうじを使用したものに限り、表示することができる。とされており 簡単に表記できそうな「手づくり味噌」ですが、実は奥深い基準がございます。 古式製法のこだわり 近年珍しくなった麹蓋方式を伝承し、造り育てる麹づくりを今でも続けています。 こちらは大正時代の麹製造免許です 素材と鮮度へのこだわり 九州熊本の阿蘇山系伏流水の肥沃な大地で育った質の良いお米を使用。 日本一にもなった9年連続「特Aランク」の米所。日本遺産認定の二千年にわたる米作りの歴史がございます。 精米したての新鮮なお米をすぐ米麹に醸して出来立てをお届け。 蔵では正月とお盆の時期以外は週に3回、麹造りをしており、常に出来立ての生麹がございます。 機械化などせず昔のまま、人の手で造っておりますので一度に大量に麹ができず、その分麹の仕込み回数が多く 鮮度と質の良い麹がお届けできます。 蔵で使っている近所の田んぼのお米です。山に囲まれた盆地、美味しい米の穀倉地帯 簡単甘酒の作り方レシピと手作り味噌作り方レシピ入り「美容と健康の為に体の中から変えていく」 古くから伝わる麹、健康的で美味しい発酵食を普段の生活に。 【甘酒づくりのポイント】保温温度55℃〜60℃の範囲で作ることがなにより大事です 55℃以下仕込みは酸味のある出来上がり 65℃以上仕込みは甘くなくおかゆみたいな出来上がり 卑弥呼の簡単甘酒レシピ[保温ポット版]※米麹のみ使った作り方です。炊いたご飯等を入れる作り方ですと甘くなりにくいです。 【材料・準備物】 米生麹500g・水650cc〜800cc(麹の枯れぐあいで調整下さい)・鍋・おたま(大さじ)・温度計・  保温ポット(魔法瓶、断熱ポット、サーモス等) 1.鍋に水550〜700ccを温度計で計りながら60℃まで加熱し一旦火を消し鍋底の熱がお湯に伝わるまでかき混ぜる。 2.60℃になったら米麹を入れてかき混ぜると40〜50℃ぐらいに下がるので、 豆火(一番弱火)で良くかき混ぜながら60℃までゆっくり加熱、 ※鍋底の熱で麹の分解酵素が無くなってしまうので 必ず弱火で良く混ぜながら60〜62℃です(65℃を越えますと麹の酵素が無くなり甘くなりません)。 3.60〜62℃まで温めたら火を止め良くかき混ぜ、鍋底の残り熱で63〜64℃ぐらいになったら保温ポットにおたまや 大さじ等で素早く移します (保温ポットの中はお湯をサッと通し温めておいても良いです) 保温ポットに移して甘酒が60〜62℃で保温開始。 4.※保温ポットは出来るだけ暖かい部屋に置いて下さい。 保温8〜10時間後に出来上がり。 【注1:保温11時間をこえますと段々酸味がでてきてしまいます】  【注2:55℃以下で保温が続くとすっぱい風味の甘酒になります。】 【注3:保温ポット保温能力が弱かったり室温が低い時は保温温度が低く、甘酒が甘くなりにくく酸味が出るので、 4〜5時間後再度鍋に出し上記の要領で 60℃ぐらいまで再加熱し保温ポットに戻し4〜6時間後出来上がりという作り方でもOKです】 卑弥呼の簡単甘酒レシピ[炊飯器版] ※米麹のみ使った作り方です。炊いたご飯等を入れる作り方ですと甘くなりにくいです。 【材料・準備物】 米生麹500g・水600〜750cc(麹の枯れぐあいで調整下さい)・鍋・おたま(大さじ)・温度計・炊飯器・布巾 1.まず炊飯器を保温モードにしておく。 鍋に水600〜750ccを温度計で計りながら60℃まで加熱し一旦火を消し鍋底の熱がお湯に伝わるまでかき混ぜる。 2.60℃になったら米麹を入れてかき混ぜると40〜50℃ぐらいに下がるので、 豆火(一番弱火)で良くかき混ぜながら 60℃までゆっくり加熱、 ※鍋底の熱で麹の分解酵素が無くなってしまうので 必ず弱火で良く混ぜながら60℃です(65℃を越えますと麹の酵素 が無くなり甘くなりません)。 3.60℃まで温めたら火を止め良くかき混ぜ、鍋底の残り熱で62℃ぐらいになったら 保温モードの炊飯器におたまや大さじ等で素早く移します 炊飯器のフタは開けたままで清潔なぬれ布巾をかぶせ、甘酒が50〜60℃で保温開始。 炊飯器の種類により、保温温度が上がりすぎる場合は、保温を1〜2時間ごとに入切して調整して下さい。 4.温度をたまに計りながら(55〜60℃)で8時間〜11時間で完成。 【注1:保温11時間をこえますと段々酸味がでてきてしまいます】  【注2:65℃を超えますと麹の酵素が無くなって甘くなりません。】 【注3:55℃以下で保温が続くとすっぱい風味の甘酒になります。】 《甘酒の保存方法と使い方》 アルコール分が一切無い甘酒でどなたでも安心して召し上がれます。 出来上がった後は酵素たっぷりの生甘酒で食べても良いですし、 お好みの甘さに薄めて飲んだり、 すりおろしショウガを入れて飲んだり。スムージーにしたり ジャムや砂糖の代わりに使ったり御自由にお願いします。 ※生甘酒はそのまま置いておくとすぐに酸味が出てきますので、すぐ冷まし冷凍か冷蔵保存。 ※出来た生甘酒は酵素活性がありますので冷蔵保存でも味や風味が変化していきます。 ※冷凍保存すると長期間できたての風味をキープできます。冷凍してもカチカチ固まらず、スプーンでこそぎ取ることができるので、 冷凍保存しながら都度使っても◎。 甘酒アイスとしてそのままお召し上がりになっても良いです。 《甘酒の火入れについて》 米麹の芯が残った感じを無くしたかったり、風味を変化させたくない場合は一度鍋肌がクッとなるぐらい軽く沸騰させます。 火入れする事により、口当たりと風味がより一層甘酒らしくなります。冷蔵庫保存し1週間をめどに使いきって下さい。 ※甘酒作りの温度管理が難しい方へ 市販の甘酒メーカーもしくはヨーグルティアやKAMOSICO(カモシコ)等の温度調整が65℃ぐらいまでできるヨーグルトメーカーや発酵器を使うと温度管理が簡単です。 卑弥呼の簡単塩こうじレシピ 【材料・準備物】 米生麹200g 塩75g(お好みの塩をお使い下さい) 水300cc タッパー等のフタ付容器 大さじ  1.米生麹200gと塩75gをフタ付き容器に入れ、水300ccを加えて大さじでよくかき混ぜます。 2.ゆるくふたを閉め常温に置いて、1日1回大さじ等でかき混ぜ発酵させていきます。 3.常温のまま(冬は暖かい部屋)で10〜14日、夏は1週間程熟成させれば出来上がります。 (目安は軽くトロミがつけばOKです) 【※麹のツブツブが気になる方はミキサーで塩麹ペーストにしてお使いになられても結構です】 4.保存はフタをしめて冷蔵庫で、一週間に1回位表面のかびや酵母の発生を防ぐためかきまぜて下さい。 半年間以内に使いきりましょう。 上記の分量で、酵素活性の生塩麹が500g以上できてとってもお徳です。 <塩麹の使い方> 塩の代わりに何にでもお使いいただけます。 ジップ付きの袋等に野菜を入れ、 塩麹もみこみ柚子皮やレモン、すだちを絞り、ゴマ油等を軽く振り入れ簡単サラダお漬物 焼き物、肉魚などになじませますとやわらかくなります。 ※お肉、魚等なじませて焼いたり、揚げたりする場合は焦げやすいので火加減に気をつけてください。 その他色々な食品になじませて発酵力と酵素力のオリジナル万能調味料に。 超簡単白菜こうじ漬けサラダレシピ 【材料・準備物】白菜500g、米麹50g、塩15g〜20g、柚子酢(スダチ、カボス、レモン、普通のお酢でもOK)10〜20cc、お好みで(砂糖、昆布、唐辛子、ごま、ゴマ油) 良く洗って切った白菜をジップロック等の少し大きめの袋に入れ、米麹、塩を揉み込みます、一通り混ざったら柚子酢やすだち等を絞り、お好みで(砂糖、昆布、唐辛子、ごま、ゴマ油)で味を調整下さい。冷蔵庫に入れ1〜2時間なじんだら出来上がりです。 九州の食卓vol.23号で「麹の番人」として紹介いただきました。 温度調整器や自動製麹機(円盤製麹装置)などその一切を使わず。 木桶・室蓋と室(むろ)と人の手で造る伝統製法麹と、味噌を掲載して頂きました。 【手づくり麹は床麹法式(とこ)、箱麹法式(はこ)、麹蓋法式(ふた)などあります】 その中でも最も良い麹ができますが高難度と言われる麹蓋法式仕込みのこうじです。 おかげさまでランキング1位を獲得できました。

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