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サイズ(外寸):約13.5cm×4.5cm 毛足の長さ:約2.5cm  LeBeau馬毛ブラシ   〜ほこり払いやデリケートな革に〜 こちらは右から2つ、馬毛ブラシです。 この馬毛ブラシの特徴は何と言っても、毛の柔らかさにあります。 サンプルのブラシが箱に入って届いたときに、まず手にしたくなって、感嘆の声をあげたのが馬毛ブラシの白(写真の右端)でした。 これならば、爬虫類やエナメル、デリケートなスエードなどのブラッシングも安心ですしバッグや衣類のブラッシングにも使えそうな質感です。 馬毛ブラシもピンからキリまでありますが、それは使っている部位や馬の種類によるものでたてがみあたりの毛が一番良いとされています。 詳しくはわかりませんが、この柔らかさは質の良い毛を使っているなあと感じます。 この質感で、価格は900円(税抜)。これは嬉しいですね。 この馬毛ブラシには黒と白の2色ありますが、どちらも基本的には変わりありません。 ただ、黒い靴など黒いクリームを使うものには黒いブラシ、その他の色のものには白いブラシと使い分けるのがいいようです。 LeBeau馬毛ブラシ(ブラウン)はこちら  重厚な革やクリームの仕上げブラッシングにぴったりの LeBeau豚毛ブラシはこちらハッピーバリューコムでは、今までもいろいろな種類の「ブラシ」をご案内してきました。 本家コロニルの馬毛ブラシを筆頭に、靴のお手入れ用、洋服用のブラシ、はたまた毛玉取りブラシなどいろいろなブラシを手にして、選んでおすすめしてきたつもりです。 ブラシっていろいろな種類がありますが、結構眺めたり手触りを確かめたりするだけでも楽しくて。 結構奥が深いですよね。 そんな私たちが今回出会ったル・ボウ(Le・Beau)ブランドのブラシ達。 さて、どんな特徴があるのかお手並み拝見と行きましょう。 個別の特徴を見て行く前に・・・ このシリーズに共通している「こだわりのポイント」をチェックします。  ブラシの大きさと形 一般的な、たとえばコロニルの馬毛ブラシなどと比べると一回り小さめのサイズ。 左がル・ボウのブラシです サイズ(外寸):約13.5cm×4.5cmで、毛足の長さ:約2.5cm これもこだわりの数字なんだそうです。 欧米ブランドのブラシはやはり欧米人に合わせて作られたもの。 日本人の平均的な大きさの手で持つときには、少し大きく感じる方が多いのではありませんか? 特に女性の方の場合には、ブラシを持つことに疲れてしまわれるかもしれません。 さらに、サイズ以外にも工夫があります。 上の写真では少しわかりづらいのですが、ブナの木を使った木台は持ちやすいよう緩やかに斜めに傾斜していて、滑り止めのためのウェーブ(凸凹)カットがされているんです。 ということで、とても「持ちやすい」ブラシだと同時に、見た目にもお洒落に仕上がっています。  毛の抜けにくさ 従来のブラシでも、たまにご指摘をいただくのは「毛が抜けてしまうのが気になる」という点でした。 どうしても最初は仕方がないものですが、しばらくしたら落ち着きます。 ですが、やはりさあ、使おうという時にあまりに毛が抜けてきては、その毛が靴などに付着して、それを取り除く羽目になってしまいます。 そこで、このブラシに関しては、毛を固定する一つの穴(木台)にできるだけ多く毛を密集させることで、抜けづらく工夫してあります。 かといって、あまり密集させるとブラシのあたりが固く(強く)なりますので加減が重要です。 試行錯誤の上で決められた「密集具合」、今までで私が見たブラシの中でもかなりぎっしりしている感じがします。 貴方もぜひお試しください。

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