LIFE3.0──人工知能時代に人間であるということ [ マックス・テグマーク

マックス・テグマーク 水谷 淳 紀伊國屋書店出版部ライフサンテンゼロ　ジンコウチノウジダイニニンゲンデアルトイウコト テグマーク　マックス ミズタニ　ジュン 発行年月：2019年12月28日 予約締切日：2019年11月19日 ページ数：512p サイズ：単行本 ISBN：9784314011716 テグマーク，マックス（Tegmark,Max） マサチューセッツ工科大学（MIT）教授、理論物理学者。宇宙論の研究者だったが、超知能AIによる人類絶滅の危険性に注目し、近年はAI研究に軸足を移している。2014年に、AIの安全な研究を推進するための非営利団体「生命の未来研究所（Future　of　Life　Institute，FLI）」を共同で設立。2017年に発表された「アシロマAI原則」の取りまとめを同団体が先導した。2019年6〜7月にNHK　Eテレで放送された「超AI入門特別編」に出演。邦訳された著書に『数学的な宇宙ー究極の実在の姿を求めて』（講談社、2016年）があり、数学的存在そのものが、宇宙であるとする斬新な「数学的宇宙仮説」を論じて脚光を浴びた。理論物理学者としては、スローン・デジタル・スカイ・サーベイ（SDSS）との銀河団に関するコラボレーションが、「サイエンス」誌の「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー2003」を受賞している 水谷淳（ミズタニジュン） 翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） プロローグ　オメガチームの物語／第1章　いまもっとも重要な議論へのいざない／第2章　物質が知能を持つ／第3章　近未来ーブレイクスルー、バグ、法律、兵器、仕事／第4章　知能爆発？／第5章　余波ー1万年先まで／第6章　宇宙からの恵みー今後10億年とさらにその先／第7章　目標／第8章　意識／エピローグ　FLIチームの物語 「我々の未来は我々が作るものだ」現在考えうる超知能AI出現後の各シナリオを検討する。AI開発の指針「アシロマAI原則」の取りまとめに尽力し、AI安全性研究を牽引する著者が、来るべき世界の姿と生命の究極の未来を考察する。労働、法律、軍事、倫理から、生命と宇宙、機械の意識まで多岐にわたる問題を論じた全米ベストセラー。31か国で刊行。 本 パソコン・システム開発 その他 科学・技術 自然科学全般 科学・技術 その他