超高層のバベル　見田宗介対話集 （講談社選書メチエ）

講談社選書メチエ 見田 宗介 講談社チョウコウソウノバベル ミタムネスケタイワシュウ ミタ ムネスケ 発行年月：2019年12月12日 予約締切日：2019年10月28日 ページ数：312p サイズ：全集・双書 ISBN：9784065181263 見田宗介（ミタムネスケ） 1937年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授、共立女子大学家政学部教授を歴任。東京大学名誉教授。専門は、社会学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 河合隼雄ー超高層のバベル／大岡昇平ー戦後日本を振り返る／吉本隆明ー根柢を問い続ける存在／石牟礼道子ー前の世の眼。この生の海。／廣松渉ー現代社会の存立構造／黒井千次ー日常の中の熱狂とニヒル／山田太一ー母子関係と日本社会／三浦展ー若い世代の精神変容／藤原帰一ー二一世紀世界の構図／津島佑子ー人間はどこへゆくのか／加藤典洋ー現代社会論／比較社会学を再照射する 日本を代表する社会学者、見田宗介氏。『現代日本の精神構造』や『近代日本の心情の歴史』で日本と日本人がたどってきた道を鮮やかに分析した見田氏は、連続射殺事件の犯人を扱う「まなざしの地獄」で衝撃を与えた。そして、カルロス・カスタネダとの邂逅によって飛躍を遂げると、「真木悠介」名義で『気流の鳴る音』や『自我の起原』など、歴史に残る名著を生み出していく。この稀代の知性の根底には、かけがえのない他者たちとの「対話」があった。著者自身が精選した珠玉の一一篇から成る、初の対話集。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他