あわいの時代の『論語』 ヒューマン2.0 [ 安田 登 ]

ヒューマン2.0 安田 登 春秋社アワイノジダイノロンゴ ヤスダノボル 発行年月：2017年07月26日 予約締切日：2017年07月25日 ページ数：264p サイズ：単行本 ISBN：9784393436509 安田登（ヤスダノボル） 1956年千葉県銚子市生まれ。高校教師をしていた25歳のときに能に出会い、鏑木岑男師に弟子入り。能楽師（下掛宝生流）のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京（広尾）を中心に全国各地で開催する。公認ロルファー（米国のボディワーク、ロルフィングの専門家）として各種ワークショップも開催している。京都市立芸術大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　あわいの時代ーシンギュラリティ／第2章　心ー腹部に宿った「自由意志」／第3章　君子ー「心」を使いこなす／第4章　礼と六芸ー身体拡張装置としての「礼」／第5章　知ー脳の外在化によって生まれた精神活動／第6章　仁ーヒューマン2・0／付録　『大盂鼎』を読むー論理の誕生 「君子」とはどんな人なのか？「仁」の境地に達するには？ー究極の温故知新がここに！ 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想