英米法「約因論」と大陸法「カウサ理論」の歴史的交錯

ご注文前に必ずご確認ください＜内容＞16世紀から17世紀初頭にかけ成立した英米法「約因論」と中世からの大陸法「契約的カウサ理論」の両者が深い部分で複雑に絡み合っている姿を「歴史的比較法」の試みを通じて追求した。＜収録曲＞第1章 近代カウサ理論第2章 近代諾成主義の中での「訴権のカウサ」と「約束のカウサ」の混同第3章 カウサ理論の哲学的基礎第4章 中世ローマ法学におけるカウサ=着衣理論第5章 初期コモン・ロー1:十二世紀グランヴィルに於ける契約「カウサ」理論第6章 初期コモン・ロー2:十三世紀ブラクトンとアゾの「カウサ=着衣論」第7章 貸金訴訟令状Debt及び合意訴訟令状Covenantの沿革第8章 十五世紀から十六世紀にかけての「約因論」の成立と「カウサ=着衣」理論＜商品詳細＞商品番号：NEOBK-1472642Kikuchi Toshiya / Cho / Ei Bei Ho ”Yakuin Ron” to Tairiku Ho ”Kau Sa Riron” No Rekishi Teki Kosakuメディア：本/雑誌発売日：2013/03JAN：9784877912444英米法「約因論」と大陸法「カウサ理論」の歴史的交錯[本/雑誌] (単行本・ムック) / 菊池肇哉/著2013/03発売

出版社名：国際書院
著者名：菊池肇哉
発行年月：2013年03月
キーワード：エイベイホウ ヤクインロン ト タイリクホウ カウサ リロン ノ レキシテキ コウサク、キクチ,トシヤ