「大阪都構想」ハンドブックー「特別区設置協定書」を読み解く

大阪の自治を考える会 公人の友社オオサカトコウソウハンドブックトクベツクセッチキョウテイショヲヨミトク オオサカノジチヲカンガエルカイ 発行年月：2020年07月22日 予約締切日：2020年07月03日 ページ数：107p サイズ：単行本 ISBN：9784875558460 第1章　特別区の制度とすがた（区割りと名称ー4分割される特別区／特別区の特徴ー大きい特別区間の格差／特別区議会ー劇的に少ない議員の数／事務分担と職員体制ー府内の市町村と異なる事務分担／一部事務組合ー大阪特別区事務組合（仮称）って何？／特別区職員ー採用、給与、人事異動はどうなるか？／財源配分ー大阪市の基幹財源＝市税が府税に変わる／財政調整制度ー特別区の財源不足をつくるメカニズム／庁舎整備ーズサンすぎる特別区の庁舎体制／地域自治区事務所ー大阪市「区役所」とは異なる／東京都区制度との比較ー大阪の特別区は東京23区と決定的にちがう）／第2章　特別区の仕事（分野別）と市民生活（学校教育・図書館ー見えない特別区の教育行政〜ニア・イズ・ベターの教育は実現できるか／児童福祉ー特別区ごとに1つの児童相談所〜ドロ縄式の計画案／地域福祉ー高齢者の介護・福祉は大丈夫か？〜介護保険と社会福祉協議会を事例に／保健衛生・医療ー政令市の高度な専門的機能を分断〜コロナ禍で問われる大阪の安全・安心／消防・水道ー命のインフラ、消防と水道〜府知事の管理下に移ることの問題点／水道（その2）ー命の水は誰が守るのか／環境行政ー特別区のごみ処理体制〜大阪市独自の課題に即応できるか／都市計画ー特別区の権限は市町村に劣る〜遠のく住民参加のまちづくり／公営住宅ー特別区に移管される市営住宅〜特別区間の格差がすすむ） 本 人文・思想・社会 政治