福智山系徹底踏査！ (TETTEI TOUSA SERIES)

挟間 照生 海鳥社フクチサンケイテッテイトウサ ハザマ テルオ 発行年月：2020年07月14日 予約締切日：2020年06月28日 ページ数：128p サイズ：単行本 ISBN：9784866560724 挾間照生（ハザマテルオ） 1939年、福岡県北九州市生まれ。高校、大学生時代がちょうど第一次登山ブームに当たり、父親の影響もあってそのころから山に親しみ、主に九州、山口の山を駆け回る。その後、伯耆大山、石鎚山、北アルプスなどの遠征を経験。17歳のときに初めて登った福智山に魅了され、60年以上にわたって足繁く通い続けている。自他ともに認める福智山マイスターである（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　東（鱒淵ダムから鈴ヶ岩屋・福智山ー美しいアカガシ林を抜けて／鱒淵ダムから福智山ー七重ノ滝をめぐって　ほか）／2　南（後入道から金満山・赤牟田ノ辻ー石灰岩帯を抜けて縦走路へ／後入道から茶臼山・新城ー歴史をしのばせる山城跡へ　ほか）／3　西（福智山ダムから大塔ノ滝を経て福智山ー滝と大展望の人気ルート／福智山ダムから筑豊新道経由で福智山ー難路を詰め上げて展望の頂へ　ほか）／4　北（ケヤキ谷から尺岳・福智山ー樹陰の稜線をたどって縦走／ケヤキ谷から尺岳を経て畑観音ー四方越と観音越をつなぐ道　ほか）／5　付録（皿倉山01ー山麓駅から国見岩を経て皿倉山／皿倉山02ー河頭山公園から帆柱山・皿倉山　ほか） 北部九州のど真ん中を南北に貫く福智山系。百万都市、北九州市に隣接し、マイカーのみならず公共交通機関によるアプローチも容易。遠望する姿はたおやかだが、一歩足を踏み入れれば鬱蒼とした樹林と幾多の渓谷や滝を擁し、深山と呼ぶにふさわしい懐を持つ。そうした魅力に裏打ちされて、古来、九州の岳人やハイカーたちに愛されてきた。ルートは東西南北からいくつも延びている。それらを歩き通してもなお、この山系の深さには手が届かないのかもしれない。だからこそ何度もルートを変えて歩きたくなる。本書がそのための一助となれば幸いである。 本 旅行・留学・アウトドア 旅行 人文・思想・社会 地理 地理(日本）

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著：挾間照生
出版社：海鳥社
発行年月：2020年07月
シリーズ名等：TETTEI　TOUSA　SERIES
キーワード：ふくちさんけいてつていとうさうつくしきじゆりんと フクチサンケイテツテイトウサウツクシキジユリント はざま てるお ハザマ テルオ