美しき鐘の声 平家物語(ニ) 春の夜の夢のごとし (意訳で楽しむ古典シリーズ)

木村耕一 黒澤葵 1万年堂出版ウツクシキカネノコエ　ヘイケモノガタリ　ニ　ハルノヨノユメノゴトシ キムラコウイチ クロサワアオイ 発行年月：2019年08月27日 予約締切日：2019年07月10日 サイズ：単行本 ISBN：9784866260471 木村耕一（キムラコウイチ） 昭和34年、富山県生まれ。富山大学人文学部中退。エッセイスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第二巻に入る前に　「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」／第1章　灯籠の大臣の願い／第2章　以仁王の乱／第3章　宇治橋の合戦／第4章　伊豆の頼朝、挙兵／第5章　富士川の戦い／第6章　入道死去、経の島の土に 平清盛は、政治家としても、武将としても、優秀な人物だったからこそ、短期間で平家を急成長させることができたのです。しかし、人間は煩悩のかたまりです。地位、名誉、権力を握った清盛が、欲や怒りにまかせて「悪行」を重ねる姿が『平家物語』に描かれています。父と反対に、長男の重盛は沈着冷静で、バランス感覚があります。清盛が常軌を逸することをやりかけると、父を諌める役割を演じてきました。「跡継ぎの重盛がいる限り、平家の未来も安泰だろう」と、周囲から思われていました。果たして、重盛は、平家を支えていけるのでしょうか。 本 人文・思想・社会 文学 古典文学

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著：木村耕一　イラスト：黒澤葵
出版社：１万年堂出版
発行年月：2019年08月
シリーズ名等：意訳で楽しむ古典シリーズ
巻数：2巻
タイトルID：BF42308E
キーワード：へいけものがたり２ ヘイケモノガタリ２ きむら こういち くろさわ あ キムラ コウイチ クロサワ ア

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