内田義彦の学問

山田 鋭夫 藤原書店ウチダヨシヒコノガクモン ヤマダトシオ 発行年月：2020年05月27日 予約締切日：2020年04月16日 ページ数：384p サイズ：単行本 ISBN：9784865782738 山田鋭夫（ヤマダトシオ） 1942年愛知県生。1969年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学名誉教授。理論経済学・現代資本主義論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　「生きる」を問う／第1部　内田義彦の学問（河上肇論ー「科学」と「学問」のあいだ／内田思想の原型ー「市民的なもの」と「階級的なもの」のあいだ／市民社会論ー「交換的平等」と「人間的平等」のあいだ／“補”内田義彦はどう受け継がれたかー経済学の場合）／第2部　断想・内田義彦（探る／問う／読む）／第3部　内田義彦への招待（内田義彦主要作品案内／内田義彦名言選）／結にかえてー分業社会をどう生きるか／第4部　内田義彦論文献目録 『資本論の世界』『作品としての社会科学』等で知られる、戦後日本を代表する経済学者であり、「学ぶこと」と「生きること」を一つのものとして、学生たちに深く、やさしく語りかけ続けた内田義彦（1913ー89）。「市民社会」とは何かを全身で問い、生涯にわたって「生きる」ことの意味を探求し、掘り下げていった内田を師と仰ぎ、読み込み、語り合い続けたもう一人の経済学者が、渾身の力で内田義彦の思想の全体と格闘。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学

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著：山田鋭夫
出版社：藤原書店
発行年月：2020年06月
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