アヴァンギャルドのオリジナリティ ―― モダニズムの神話

ロザリンド・E．クラウス 谷川渥 月曜社アヴァンギャルド ノ オリジナリティ クラウス,ロザリンド・E. タニガワ,アツシ 発行年月：2021年03月 予約締切日：2021年03月04日 ページ数：477p サイズ：単行本 ISBN：9784865031096 クラウス，ロザリンド・E．（Krauss,Rosalind E.）（クラウス，ロザリンドE．） 1940年生。コロンビア大学教授。美術史・美術批評。1969年から1975年まで『アートフォーラム』誌の編集委員。1976年に『オクトーバー』誌を創刊し、現在まで同誌の編集委員 谷川渥（タニガワアツシ） 1948年生。美学 小西信之（コニシノブユキ） 1960年生。美術評論。愛知県立芸術大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　モダニズムの神話（グリッド／ピカソの名において／ノー・モア・プレイ／シュルレアリスムの写真的条件　ほか）／2　ポストモダニズムへ向けて（指標論／ジャクソン・ポロックを読む、抽象的に／ルウィット・イン・プログレス／リチャード・セラを訳す　ほか） モダニズム芸術の中核概念である「特異性」「オリジナル」「唯一性」「原作者」「自発性」などを神話として分析し、それらによって覆い隠されている「反復」「コピー」「差異」「パスティッシュ」「展示空間」といった現実を顕わにする論争の書。美術をめぐる言説に、時代を超えて刺激をあたえつづける20世紀美術批評の最重要論集にして、現代の古典。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

発売日:2021年03月 / ジャンル:アート・エンタメ / フォーマット:本 / 出版社:月曜社 / 発売国:日本 / ISBN:9784865031096 / アーティストキーワード:ロザリンド・e・クラウス

内容詳細:モダニズム芸術の中核概念である「特異性」「オリジナル」「唯一性」「原作者」「自発性」などを神話として分析し、それらによって覆い隠されている「反復」「コピー」「差異」「パスティッシュ」「展示空間」といった現実を顕わにする論争の書。美術をめぐる言説に、時代を超えて刺激をあたえつづける２０世紀美術批評の最重要論集にして、現代の古典。目次:１　モダニズムの神話（グリッド/ ピカソの名において/ ノー・モア・プレイ/ シュルレアリスムの写真的条件　ほか）/ ２　ポストモダニズムへ向けて（指標論/ ジ・・・