ひきこもりでいいみたい――私と彼らのものがたり

私と彼らのものがたり 芦沢茂喜 生活書院ヒキコモリ デ イイミタイ アシザワ,シゲキ 発行年月：2018年07月 予約締切日：2018年07月26日 ページ数：205p サイズ：単行本 ISBN：9784865000832 芦沢茂喜（アシザワシゲキ） ソーシャルワーカー（精神保健福祉士、社会福祉士）、第1号職場適応援助者（ジョブコーチ）。国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程（社会福祉学）修了、信州大学大学院社会政策科学研究科修士課程（経済学）修了。山梨県内の民間精神科病院島での勤務を経て、山梨県庁に入庁（福祉職）。中北保健所峡北支所、精神保健福祉センター、峡東保健福祉事務所を経て、現在は中北保健福祉事務所に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　問題の背景／第2章　家族との出会いー離れてみよう！「自立／依存」／第3章　本人との出会いー会ってみよう！「精神保健／生活」／第4章　本人と集団との出会いを応援するーやってみよう！「対人関係／興味」／第5章　本人と社会との出会いを応援するー続けてみよう！「責任／役割」／第6章　一〇代のひきこもりとの出会いー待ってみよう！／第7章　高年齢のひきこもりとの出会いー折り合ってみよう！ 戻ってこない過去でも、分からない未来でもなく「ひきこもっている今」を認めること。原因探しや変化を求めることから降りて、本人、家族が周りとの関係に悩みながら折り合っていく過程に伴走すること。「ひきこもり」を解決し関係を終結させることを目的化するのではなく、なによりも関係の継続を目指し大事にするソーシャルワーカーの実践の記録。 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪

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著：芦沢茂喜
出版社：生活書院
発行年月：2018年07月
キーワード：ひきこもりでいいみたいわたくしとかれら ヒキコモリデイイミタイワタクシトカレラ あしざわ しげき アシザワ シゲキ

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戻ってこない過去でも、分からない未来でもなく「ひきこもっている今」を認めること。原因探しや変化を求めることから降りて、本人、家族が周りとの関係に悩みながら折り合っていく過程に伴走すること。「ひきこもり」を解決し関係を終結させることを目的化するのではなく、なによりも関係の継続を目指し大事にするソーシャルワーカーの実践の記録。