戦国の北陸動乱と城郭 (図説 日本の城郭シリーズ 5)

図説日本の城郭シリーズ 佐伯哲也 戎光祥出版センゴク ノ ホクリク ドウラン ト ジョウカク サエキ,テツヤ 発行年月：2017年08月 ページ数：282p サイズ：単行本 ISBN：9784864032551 佐伯哲也（サエキテツヤ） 1963年（昭和38）、富山県富山市に生まれる。1996〜2003年（平成8〜15）、富山県・石川県・岐阜県の中世城館跡調査の調査員として各県の城館を調査する。登山も30年以上のキャリアがあり、山岳信仰研究の論文も多数発表している。現在、北陸城郭研究会会長、富山の中世を語る会代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　越中の城郭（宮崎城ー下新川郡朝日町／天神山城ー魚津市／升方城ー魚津市　ほか）／2　能登の城郭（飯田城ー珠洲市／棚木城ー鳳珠郡能登町／甲山城ー鳳珠郡穴水町　ほか）／3　加賀の城郭（鳥越弘願寺ー河北郡津幡町／切山城ー金沢市／加賀荒山城ー金沢市） 上杉謙信・景勝vs北陸織田軍vs一向一揆。三つ巴の覇権戦争の全貌と、それに伴って深化する城郭構造。そして前田利家の捕虜処刑や織田軍の大砲使用から変わる縄張り技法等、文献史料も多用して挑む新たなる北陸戦国史！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

上杉謙信・景勝VS北陸織田軍VS一向一揆 三つ巴の覇権戦争の全貌と、それに伴って深化する城郭構造。
そして前田利家の捕虜処刑や織田軍の大砲使用から変わる縄張り技法等、文献史料も多用して挑む新たなる北陸戦国史！

●目次
カラー口絵
越中・能登・加賀の城郭
凡例
越中・能登・加賀の城郭を読む「視点」
戦国北陸の合戦・城郭略年表
I、越中の城郭
II、能登の城郭
III、加賀の城郭
あとがき

●商品について
著者：佐伯哲也 著
発行元：戎光祥出版
出版年：2017年8月刊行
A5判/並製/291頁