柔道の父、体育の父 嘉納治五郎 (1964年東京オリンピック物語)

近藤隆夫 汐文社ジュウドウ ノ チチ タイイク ノ チチ カノウ ジゴロウ コンドウ,タカオ 発行年月：2019年03月 予約締切日：2019年03月29日 ページ数：181p サイズ：単行本 ISBN：9784811325514 近藤隆夫（コンドウタカオ） 1967年生まれ、三重県松阪市出身。作家・スポーツジャーナリスト。プロスポーツから学校体育の現場まで、幅広く取材・執筆活動を展開、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　柔術との出会い／第2章　道場での修行の日々／第3章　「講道館柔道」をつくる／第4章　柔道家として教育者として／第5章　オリンピックへの道／第6章　ストックホルムにて／第7章　悲願の東京オリンピック 柔道を始めた理由は、ただ喧嘩に強くなりたかったから。しかし、柔術に魅せられた嘉納治五郎は、それを「講道館柔道」へと昇華させる。「精力善用」、「自他共栄」ー。人間の真の強さとは何かを、柔道を通して人々に説いたのだ。「柔道の父」は、「体育（スポーツ）の父」ともなる。アジア初のIOC（国際オリンピック委員会）委員となり、明治の時代に日本人選手をオリンピックの舞台へと導いたのだ。大正、昭和、平成の時を経て、嘉納治五郎の功績を、いま改めて振り返る。 本 絵本・児童書・図鑑 児童書 児童書（日本）

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著：近藤隆夫
出版社：汐文社
発行年月：2019年03月
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