奈良大和高原の縄文文化・大川遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」092)

シリーズ「遺跡を学ぶ」 松田真一 新泉社ナラ ヤマト コウゲン ノ ジョウモン ブンカ オオコ イセキ マツダ,シンイチ 発行年月：2014年04月 ページ数：92p サイズ：単行本 ISBN：9784787713322 松田真一（マツダシンイチ） 1950年奈良県生まれ。明治大学文学部卒業。ならシルクロード学研究センター研究員、奈良県立橿原考古学研究所調査研究部長、同副所長、同附属博物館館長などを経て、現在、天理大学附属天理参考館特別顧問、香芝市二上山博物館館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　縄文人の足跡をたどって（大和高原の縄文遺跡／大川遺跡の発見／注目される西の縄文文化）／第2章　草創期にさかのぼる遺跡の発見（水没する遺跡をさぐる／草創期の遺構のようす／草創期の土器・隆起線文土器／環境変化と狩猟技術の改革）／第3章　大川遺跡にみる縄文人の暮らし（河畔の住まい／石蒸し調理の跡／住居の普及と道具の発達）／第4章　定住社会への胎動（定住生活の実態／土器文化の形成／弓矢の威力と森の狩人／定住狩猟民文化の確立へ）／第5章　遺跡の顕彰と保存整備 古代の都が栄えた奈良盆地の東に広がる大和高原は、縄文時代草創期・早期にさかのぼる遺跡が分布する、縄文時代の黎明期に縄文人が活躍した舞台だ。そこに残された住居跡や土器、石器などから、定住狩猟民としての道を歩みはじめた縄文人の姿を明らかにする。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

本 ISBN:9784787713322 松田真一／著 出版社:新泉社 出版年月:2014年04月 サイズ:92P 21cm 人文 ≫ 歴史 [ 考古学（日本） ] ナラ ヤマト コウゲン ノ ジヨウモン ブンカ オオコ イセキ シリ-ズ イセキ オ マナブ 92 シリーズ「遺跡を学ぶ」 092 登録日:2014/03/26 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。