最強の社会調査入門

これから質的調査をはじめる人のために 前田拓也 秋谷直矩 ナカニシヤ出版サイキョウ ノ シャカイ チョウサ ニュウモン マエダ,タクヤ アキヤ,ナオノリ 発行年月：2016年07月25日 ページ数：223p サイズ：単行本 ISBN：9784779510793 前田拓也（マエダタクヤ） 1978年生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科単位取得退学。現在、神戸学院大学現代社会学部准教授。福祉社会学、障害学専攻 秋谷直矩（アキヤナオノリ） 1982年生まれ。埼玉大学大学院理工学研究科理工学専攻博士後期課程修了。現在、山口大学国際総合科学部助教。エスノメソドロジー・会話分析専攻 朴沙羅（パクサラ） 1984年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、立命館大学国際関係学部准教授。移民・エスニシティ研究 木下衆（キノシタシュウ） 1986年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、日本学術振興会特別研究員（PD）。医療社会学専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　聞いてみる（昔の（盛ってる）話を聞きにいくーよく知っている人の体験談を調査するときは／仲間内の「あるある」を聞きにいくー個人的な経験から社会調査を始める方法／私のインタビュー戦略ー現在の生活を理解するインタビュー調査／キーパーソンを見つけるーどうやって雪だるまを転がすか）／第2部　やってみる（「わたし」を書くー障害者の介助を「やってみる」／「ホステス」をやってみたーコウモリ的フィールドワーカーのススメ／“失敗”にまなぶ、“失敗”をまなぶー調査前日、眠れない夜のために／暴走族のパシリになるー「分厚い記述」から「隙のある調査者による記述」へ）／第3部　行ってみる（フィールドノートをとるー記録すること、省略すること／学校の中の調査者ー問い合わせから学校の中ですごすまで／好きなもの研究の方法ーあるいは問いの立て方、磨き方／刑務所で「ブルー」になるー「不自由」なフィールドワークは「不可能」ではない／仕事場のやり取りを見るー「いつもこんなかんじでやっている」と「いつもと違う」）／第4部　読んでみる（「ほとんど全部」読むーメディア資料を「ちゃんと」選び、分析する／判決文を「読む」ー「素人でいる」ことから始める社会調査／読む経験を「読む」ー社会学者の自明性を疑う調査の方法） 社会調査は面白い！「聞いてみる」「やってみる」「行ってみる」「読んでみる」ことからはじまる社会調査の極意を、失敗経験も含めて、16人の社会学者がお教えします。 本 人文・思想・社会 社会 社会学

発売日:2016年07月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:ナカニシヤ出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784779510793 / アーティストキーワード:前田拓也

内容詳細:社会調査は面白い！「聞いてみる」「やってみる」「行ってみる」「読んでみる」ことからはじまる社会調査の極意を、失敗経験も含めて、１６人の社会学者がお教えします。目次:第１部　聞いてみる（昔の（盛ってる）話を聞きにいく―よく知っている人の体験談を調査するときは/ 仲間内の「あるある」を聞きにいく―個人的な経験から社会調査を始める方法/ 私のインタビュー戦略―現在の生活を理解するインタビュー調査/ キーパーソンを見つける―どうやって雪だるまを転がすか）/ 第２部　やってみる（「わたし」を書く―障害者の介助・・・