空間とメディア―場所の記憶・移動・リアリティ (メディアの未来06)

場所の記憶・移動・リアリティ 「シリーズ」メディアの未来 遠藤英樹 松本健太郎 ナカニシヤ出版クウカン ト メディア エンドウ,ヒデキ マツモト,ケンタロウ 発行年月：2015年06月 ページ数：281p サイズ：単行本 ISBN：9784779509070 遠藤英樹（エンドウヒデキ） 立命館大学教授 松本健太郎（マツモトケンタロウ） 二松學舎大学准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　メディア技術が生み出す空間のシミュラークル（東京ディズニーリゾートの想像力ー「空間とメディア」の問題圏／メディアとしての都市の演出空間ー内閉的空間からロケーションへ　ほか）／第2部　メディア・コミュニケーションが作り出す空間のリアリティ（表象／分節される「日本」ー言説が作り出す「国」の境界線／境界としての奄美群島ーそこは「琉球」なのか、あるいは「鹿児島」なのか　ほか）／第3部　人とメディアが表象する地域の記憶（メディアによる伝統の再編ー日高川町の「笑い祭」におけるオーセンティシティの諸相／メディアとしての「語り部」が伝える風景ー記憶のなかの「水俣」とその再編成　ほか）／第4部　移動する身体とメディア（観光に恋するポップカルチャーーポップカルチャー研究の「観光論的転回」／カワイイ鉄道とメディア空間ー現代における鉄道イメージの変容　ほか） 空間の意味と可能性を問い直す。テーマパーク、サイバースペース、境界、風景…多様な切り口から空間を読みほぐす最新テキスト！ 本 人文・思想・社会 社会 社会学

編著：遠藤英樹　編著：松本健太郎
出版社：ナカニシヤ出版
発行年月：2015年06月
シリーズ名等：〈シリーズ〉メディアの未来　６
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