ゴルフは「自律神経力」で確実に10打縮まる！ 練習はいらない！読んで実践すれば、突然スコアが縮まる！

この本は確かに宣伝文句通りの効果のある内容です。私は、この本を読んで、私のために書かれた本だと感じました。おかげ様で所属クラブから、念願のオフィシャルハンディキャプのシングルを貰いました。 本に書かれた事を理解して、実行するには、自分の中に問題意識があれば容易かもしれません。一般教養として読んでも、なかなか身に付けるのは大変です。まず、自分のプレーに疑問を感じることが大切です。なんでやねん、とね。 私の場合ですが、所属コースのOutでまずまずのスコアで回って、希望を持ってInの1番、パーあるいはバーディで終えて、2番のロングで、よし、ここは頑張っていくぞと、意気軒昂の気分で打つと、そんな時に限って、アレーっと必ず左の山の中にクリーンヒットで打ち込むOBです。練習では20球連続で打っても決し出ないのにです。なんでやねん。この本の教えるところによると、これは交感神経の勝り過ぎのケースです。本を読んだ1年前から、ここを副交換神経とのバランスで修正をした結果、この事態が再発せずに、前述の結果になりました。 溝田武人(専門分野:スポーツ流体力学)