30年にわたる観察で明らかにされたオオカミたちの本当の生活

パイプストーン一家の興亡 ギュンター・ブロッホ ジョン・E・マリオット エクスナレッジサンジュウネン ニ ワタル カンサツ デ アキラカニ サレタ オオカミタチノ ホントウ ブロッホ,ギュンター マリオット,ジョン・E 発行年月：2017年08月 ページ数：211p サイズ：単行本 ISBN：9784767823683 ブロッホ，ギュンター（Bloch,Gunther） ポーランド、スロバキア、スペイン、イタリア、北アメリカで長年にわたり野生オオカミの観察を続け、オオカミとイヌの行動について6冊の著書がある。1977年、ドイツにイヌ科動物行動研究センターを設立。1999年にはイヌ科動物国際シンポジウムを発足させた。1992年から2003年にはパークス・カナダのもと、バンフ国立公園のボウ渓谷でオオカミの行動を研究。その後独立し、2003年から2014年まで独自に観察を続けた マリオット，ジョン・E．（Marriott,John E.）（マリオット，ジョンE．） カナダの第一線で活躍する野生動物写真家 喜多直子（キタナオコ） 訳書に『サファリ』『ふしぎの国のアリス』（大日本絵画）などがある 今泉忠明（イマイズミタダアキ） 国立科学博物館で哺乳類の分類と生態を研究。文部省（現文部科学省）の国際生物計画調査、日本列島総合調査、環境庁（現環境省）のイリオモテヤマネコ生態調査などに参加した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　カナディアン・ロッキーにおけるシンリンオオカミ観察にまつわるQ＆A／2　パイプストーン一家の勃興／3　パイプストーン一家の最盛期／4　パイプストーン一家の没落／5　オオカミたちの行く末 カナディアン・ロッキーに現れた、あるオオカミ一家の盛衰を追った貴重な記録。臨場感あふれる写真とともに、「アルファ雄」「序列」「パック」といった従来のオオカミにまつわる概念を覆す、最新の知見を盛り込んだ一冊。 本 科学・技術 動物学

著:ギュンター・ブロッホ　写真:ジョン・E・マリオット　監修:今泉忠明
出版社:エクスナレッジ
発売日:2017年08月
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