アメリカン・モダニズムと大衆文学

時代の欲望／表象をとらえた作家たち 藤野功一 金星堂アメリカン モダニズム ト タイシュウ ブンガク フジノ,コウイチ 発行年月：2019年03月 予約締切日：2019年03月29日 ページ数：291p サイズ：単行本 ISBN：9784764711891 藤野功一（フジノコウイチ） 西南学院大学教授。早稲田大学大学院修士課程修了（1997）、Indiana　University　of　Pennsylvania，Ph．D．（2015）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　アメリカン・モダニズムと大衆文学のつながり／ガートルード・スタインとセレブリティ・モダニズム／ゼルダ・フィッツジェラルドの決定不可能なテクストー「百万長者の娘」のモダニズム性／F．スコット・フィッツジェラルドと第一次世界大戦ー大衆性・アイロニー・モダニズム／優生学とヘミングウェイー人種的レトリックの「大衆」戦略／メディアへの愛ーミルドレッド・ギルマンの『ソブ・シスター』とウィリアム・フォークナーの『サンクチュアリ』／フォークナー再売り出しー『ポータブル・フォークナー』成功の意味／「大衆」とフォト・テクストーニューディール、エイジー、文化の政治学／人種を語る自伝的言語の構築ー『ブラック・ボーイ』／『アメリカの飢え』における「リチャード・ライト」の位置／ラルフ・エリスンのモダニズムと大衆文学・文化 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ