橘諸兄 (295) (人物叢書)

中村　順昭 吉川弘文館タチバナノモロエ ナカムラ　ヨリアキ 発行年月：2019年06月21日 予約締切日：2019年04月27日 ページ数：272p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642052887 中村順昭（ナカムラヨリアキ） 1953年神奈川県生まれ。1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。文化庁文化財保護部美術工芸課文部技官、文化財調査官などを経て、日本大学文理学部教授・博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1　生い立ち／第2　皇親官人としての葛城王／第3　疫病大流行／第4　彷徨五年／第5　左大臣橘諸兄の政権／第6　橘諸兄と藤原仲麻呂 奈良時代の政治家。母の橘三千代の死後、臣籍降下して橘諸兄となる。藤原四兄弟が疫病に倒れると政権の中枢に立ち、聖武天皇の度重なる遷都や東大寺大仏の造営など、天平期の諸政策を主導するが、藤原仲麻呂の台頭で失脚する。五世王にすぎなかった諸兄はいかにして政界の頂点に登りつめたのか。最新の発掘成果にも触れつつその生涯を描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

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著：中村順昭
出版社：吉川弘文館
発行年月：2019年07月
シリーズ名等：人物叢書　新装版　通巻２９５
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