城割の作法: 一国一城への道程

一国一城への道程 福田　千鶴 吉川弘文館シロワリノサホウ フクダ　チヅル 発行年月：2019年12月26日 予約締切日：2019年11月11日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784642034975 福田千鶴（フクダチズル） 1961年福岡県に生まれる。1993年九州大学大学院文学研究科博士課程中退。1997年九州大学博士（文学）取得。国文学研究資料館・史料館助手、東京都立大学助教授、九州産業大学教授等を経て、九州大学基幹教育院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　城割の作法・習俗／第2章　近世初期の城郭政策の展開／第3章　徳川の平和と近世的城割／第4章　諸国城割令と一国一城／第5章　乱世の終焉と城郭ー福島正則改易事件の意義／第6章　原の城の破却と古城のゆくえー島原・天草一揆の戦後処理 戦国時代、降参の作法だった城割は、天下統一の過程で大きく変容する。信長から家康に至る破城政策、福島正則の改易や島原・天草一揆を経て、「一国一城令」となるまでの城割の実態に迫り、城郭研究に一石を投じる。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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著：福田千鶴
出版社：吉川弘文館
発行年月：2020年01月
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