欧州統合史:二つの世界大戦からブレグジットまで (Minerva

二つの世界大戦からブレグジットまで Minerva Modern History 益田　実 山本　健 ミネルヴァ書房オウシュウトウゴウシ マスダ　ミノル ヤマモト　タケシ 発行年月：2019年03月27日 予約締切日：2019年03月02日 ページ数：392p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623084913 益田実（マスダミノル） 1965年山口県生まれ。1994年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。博士（法学）。現在、立命館大学国際関係学部教授 山本健（ヤマモトタケシ） 1973年岐阜県生まれ。2008年ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）国際関係史学部博士課程修了。Ph．D．（国際関係史）。現在、西南学院大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 世界史の中の欧州統合／第1部　欧州統合のはじまり（超国家的統合の始動と欧州石炭鉄鋼共同体の形成ー戦間期から一九五〇年代初めまで／欧州防衛共同体の挫折と欧州経済共同体の形成ー一九五〇年代の統合と「共同市場」という選択／加盟国拡大と政治協力の起点ーイギリスの欧州経済共同体への第一次加盟申請とエリゼ条約、一九五八〜一九六三年）／第2部　欧州統合の模索（草創期の欧州経済共同体ー一九六〇年代の危機と欧州統合／欧州統合の新段階ー長い一九七〇年代の光と影／欧州統合の再出発ー単一欧州議定書とマーストリヒト条約、一九八四〜一九九三年）／第3部　欧州連合の時代（冷戦後世界へのダイビングー一九九〇年代の野心と不安／ビッグ・バン拡大からリスボン条約へー危機の序章としての二〇〇〇年代／試練の中の欧州連合ー二〇一〇年代とブレグジット） 戦後ヨーロッパはいかなる道を歩んだのか。大きな争点としてあり続けた「統合」の歴史と現状はいかなるものなのか。本書では、制度の発展、共通政策分野の広がり、加盟国拡大という「三つの統合史の流れ」、そして英国のEU離脱、ユーロ危機、難民問題という今日直面している「三つの問題に至る流れ」の二つの視点を交錯させつつ描き出す。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済

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