天野貞祐:道理を信じ、道理に生きる (ミネルヴァ日本評伝選)

道理を信じ、道理に生きる ミネルヴァ日本評伝選 貝塚　茂樹 ミネルヴァ書房アマノテイユウ カイヅカ シゲキ 発行年月：2017年04月10日 予約締切日：2017年04月09日 ページ数：472p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623080304 貝塚茂樹（カイズカシゲキ） 1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。筑波大学博士（教育学）。現在、武蔵野大学教授。放送大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　挫折と立志／第2章　内村鑑三とカント哲学／第3章　京都帝国大学と『道理の感覚』／第4章　第一高等学校校長と戦後教育構想／第5章　文部大臣と道徳教育・「平和」問題／第6章　獨協大学と戦後教育批判／第7章　自由学園とキリスト教／第8章　追悼と遺産 天野貞祐（一八八四〜一九八〇）哲学者、教育者。カント研究者として活躍。京大での「筆禍事件」の後、旧制甲南高校、一高の校長を経て文部大臣に就任し、道徳教育問題で大論争を引き起こす。その後、獨協大学を創設するが、大学紛争で辞任。道理を説きながらも「徹底的惨敗者」として時代と格闘し続けた生涯に迫る。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本） 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本） 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 医学史

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著：貝塚茂樹
出版社：ミネルヴァ書房
発行年月：2017年04月
シリーズ名等：ミネルヴァ日本評伝選
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