中国経済入門［第4版］ 高度成長の終焉と安定成長への途

高度成長の終焉と安定成長への途 南 亮進 牧野文夫 日本評論社チュウゴクケイザイニュウモン ダイヨンハン ミナミ リョウシン マキノ フミオ 発行年月：2016年12月15日 予約締切日：2016年12月14日 サイズ：単行本 ISBN：9784535558663 南亮進（ミナミリョウシン） 1933年生まれ。経済学博士（一橋大学）。一橋大学経済研究所・教授、東京経済大学・教授、城西大学・教授等を経て、東洋大学・客員研究員／一橋大学・名誉教授 牧野文夫（マキノフミオ） 1951年生まれ。経済学博士（一橋大学）。東京学芸大学・教授等を経て、法政大学・教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　総論（「安定成長」への円滑な移行は可能か？ー中国経済の軌跡と展望／社会主義市場経済とは何か？ー漸進型移行経済と政府の役割）／第2部　産業発展と企業改革（「メイド・イン・チャイナ」は名声を博せるか？ー工業化と成長要因／国有企業改革はどこまで進んだか？ー国有企業の改革と所有形態の多様化／農村はいかに変化したか？ー農業と農村振興）／第3部　労働市場と金融・資本市場（少子高齢化は何をもたらすか？ー人口・労働市場の変貌と社会保障／金融改革はどこまで進んだか？ー金融イノベーションとマネーフローの変化）／第4部　対外開放と国際関係（外儒依存型成長からの転換は可能か？ー国際貿易とその役割／外資は何をもたらしたか？ー外資の役割と評価／米中間の対立は乗り越えられるのか？ー二大国家の相互依存と競争）／第5部　成長と課題（持続的経済成長は可能か？ーエネルギー・食料の制約と環境問題／成長の果実は誰の手に？ー高度成長の光と影） 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済