アジア資本主義 危機から浮上する新しい経済

危機から浮上する新しい経済 小平 龍四郎 日経BP 日本経済新聞出版本部アジアシホンシュギ コダイラ リュウシロウ 発行年月：2020年06月26日 予約締切日：2020年05月21日 ページ数：264p サイズ：単行本 ISBN：9784532358587 小平龍四郎（コダイラリュウシロウ） 日本経済新聞編集委員。1988年早稲田大学第一文学部卒。同年日本経済新聞社入社。証券部記者として「山一証券、自主廃業」や「村上ファンド、初の敵対的TOB」などを取材。欧州総局、経済金融部編集委員、論説委員、アジア総局編集委員を経て、現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　アジア発、新たな資本主義のかたち／第1章　アジアを動かすファンド資本主義／第2章　共産党キャピタリズムーマネーは中国を目指す／第3章　市場型ガバナンスの実験室／第4章　ソーシャル・キャピタリズムの芽生えーESGマネーの奔流／第5章　モザイク・パワーー台頭するフロンティア市場／第6章　ユーラシア経済圏を取り込むー欧州の思惑／終章　レッセフェールを制御する コロナ禍に見舞われた世界。だが、アジアが世界経済を牽引するトレンドに変わりはない。2050年には世界の国内総生産（GDP）の約5割を占めるともされている。ファンド資本主義の繁栄、共産党キャピタリズム、日本の先を行く様々な改革ー。成長への期待で多くの企業と投資家を引きつけるこの地域は、さまざまな価値観が交錯する混沌の場でもある。欧米の経済常識を飲み込み消化するアジアの多様性から、新しい資本主義のかたちが浮かび上がる。受容性、折衷性、競争性、拡張性から構成されるアジア資本主義は日本を圧倒し、欧州とのつながりを深め、米国型資本主義への巨大な対抗空間を形成する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済

著：小平龍四郎
出版社：日経ＢＰ日本経済新聞出版本部
発行年月：2020年06月
キーワード：あじあしほんしゆぎききからふじようする アジアシホンシユギキキカラフジヨウスル こだいら りゆうしろう コダイラ リユウシロウ

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著：小平龍四郎
出版社：日経ＢＰ日本経済新聞出版本部
発行年月：2020年06月
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