ペンブックス6 千利休の功罪。 (Pen BOOKS)

Pen　books pen編集部 木村宗慎 CCCメディアハウスぺん ペン PEN ペンブック penbook penbooks　【阪急ブックスシリーズ】 セン ノ リキュウ ノ コウザイ ペン ヘンシュウブ キムラ,ソウシン 発行年月：2009年11月 ページ数：149p サイズ：単行本 ISBN：9784484092171 木村宗慎（キムラソウシン） 茶人。本名、慎太郎。1976年愛媛県宇和島市生まれ。神戸大学卒業。裏千家茶道を学び、97年に茶道「芳心会」を立ち上げ京都・東京に教室を主宰。そのかたわら、「茶の湯」を柱に雑誌、TV、CM、イベントなどの監修・コーディネートや執筆活動を行う。ミラノ・サローネやフランクフルト工芸美術館の展示など、国内外のデザイナーやクリエイターとの幅広いコラボレートを通して茶の湯のいまを問い続けている。2006〜2008年（財）佐川美術館設立準備委員会広報担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 利休デザイン徹底解剖。（二畳敷きの極小空間に込められた、深遠な思想。／究極の茶室、「待庵」をつくってみよう。／茶室づくりを通し、利休の想いを追体験。　ほか）／利休をめぐる人々の興亡。（信長が考案した、世の中を支配するメカニズムー織田信長・豊臣秀吉・千利休／茶の湯の三巨人は、こんなにも違う。ー千利休・古田織部・小堀遠州／もっとも愛した絵師、長谷川等伯とは？　ほか）／現代における利休とは。（クリエイターが語る、それぞれの利休像。／さまざまに描かれた、キャラクター「利休」。／対談　花人・川瀬敏郎×茶人・木村宗慎ー利休の登場で、一体何が変わったのか？　ほか） 「茶の湯」を完成させた男として、いまもなお伝説的な存在である、千利休。プロダクトから空間、さらにはグラフィックやイベント・プロデュースにいたるまで、あらゆる分野に才能を発揮し、すぐれた「デザイン」をもたらした。絢爛豪華で激動の安土桃山時代に生きたトレンドセッターは、茶人という枠に収まりきらない、日本初の「クリエイティブ・ディレクター」なのだ。70年の生涯のなかで、決して歩みを止めることなく、常に自らの美意識を研ぎ澄まし、伝統や歴史にとらわれずに、まったく新しい価値観で確固たる「個」を打ち立てた。そんな千利休の比類なきデザイン性、そして、その光と影、功と罪を徹底的に解明する。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道

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編：ペン編集部
出版社：ＣＣＣメディアハウス
発行年月：2009年11月
シリーズ名等：pen　BOOKS　００６
キーワード：せんりきゆうのこうざいぺんぶつくす６ センリキユウノコウザイペンブツクス６ きむら そうしん はんきゆう／ キムラ ソウシン ハンキユウ／