宿所の変遷からみる 信長と京都

宿所の変遷からみる 河内将芳 淡交社ノブナガトキョウト カワウチマサヨシ 発行年月：2018年11月07日 予約締切日：2018年10月18日 ページ数：168p サイズ：単行本 ISBN：9784473042774 河内将芳（カワウチマサヨシ） 1963年、大阪府生まれ。奈良大学文学部史学科教授。京都府立大学文学部文学科を卒業後、甲南高等学校・中学校教諭。その間に京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、京都大学博士（人間・環境学）取得。京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科准教授を経て、現職。日本中世史専攻。中世後期の都市社会史を中心に研究を進めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「武家御用」の時代（永禄十一年〜元亀四年）（「武家」足利義昭のために（永禄十一年〜永禄十三年）／京都と元亀争乱（元亀元年〜元亀四年））／第2章　「禁中守護」の時代（天正元年〜天正九年）（「禁中」を守護する右大将（天正元年〜天正四年）／京都と安土の往復（天正五年〜天正九年）） 信長は、「京都ぎらい」だった？必要最低限以上に京都には滞在しようとしなかった織田信長。岐阜や安土と往復し、入洛のたびに「宿所」を定めて滞在したが、その場所も一定ではなかった。信長の「宿所」の変遷から、京都との関係性を読み解く。足利義昭を奉じて上洛した永禄十一年（一五六八）から、本能寺で非業の最期を遂げる天正十年（一五八二）までの、洛中の宿所の一覧「信長在京表」も掲載。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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著：河内将芳
出版社：淡交社
発行年月：2018年11月
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