増補改訂 木材加工面がわかる樹種事典: 289種の樹種ごとに硬さや色、匂いなどの特徴をわかりやすく解説

289種の樹種ごとに硬さや色、匂いなどの特徴をわかりやすく解説 河村 寿昌 西川 栄明 誠文堂新光社ゾウホカイテイ ゲンショク モクザイカコウメンガワカルジュシュジテン カワムラ トシマサ ニシカワ タカアキ 発行年月：2019年01月10日 予約締切日：2018年11月01日 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784416519301 河村寿昌（カワムラトシマサ） 1968年、愛知県生まれ。挽き物の木工家。石川県挽物轆轤技術研修所で、轆轤（ろくろ）技術や漆について学んだ後に独立。修業時代から木材の収集を始め、現在、約300種の木材を所有。それらの材を用いて小箱や器などを製作し、ギャラリーや百貨店などで個展やグループ展を行っている。高岡クラフトコンペ、朝日現代クラフト展、日本クラフト展などに入選 西川栄明（ニシカワタカアキ） 1955年、神戸市生まれ。編集者、椅子研究者。森林から木工芸や木育に至るまで、木に関することを主なテーマにして編集や執筆活動を行っている 小泉章夫（コイズミアキオ） 1955年、京都市生まれ。北海道大学農学部森林科学科（木材工学研究室）教授。研究分野は、木質科学、森林科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 国産材（ア行（アオキ〜オニグルミ）／カ行（カキ〜コノテガシワ）／サ行（サイカチ〜ソヨゴ）／タ行（ダケカンバ〜トネリコ）／ナ行（ナギ〜ネズミモチ）　ほか）／外国産材（ア行（アオコクタン〜オリーブ）／カ行（カリン〜ココボロ）／サ行（サティーネ〜ソフトメープル）／タ行（タイガーウッド〜デザートアイアンウッド）／ナ行（ニヤトー）　ほか） 掲載樹種289。木材写真は挽き物の加工曲面。木工家の体験に基づいて、硬さや加工のしやすさなどを説明。「バナナのような黄色」など色や匂いを具体的なイメージで表現。正しい木材名、最新の学名と科名を掲載。 本 ビジネス・経済・就職 産業 林業・水産業 科学・技術 建築学

著者名： 河村 寿昌、西川 栄明
判型： A5　304P

289種の木材を写真と共に紹介する、木材樹種事典の決定版。
木材見本写真は、木工家・河村寿昌が木工ロクロで挽いて作った小箱を使用。樹種ごとに特徴などをわかりやすく解説。

1)木材見本の写真は加工曲面
2)樹種ごとに、硬さなどを体験に基づきながら紹介
3)特に色と匂いは、具体的なイメージが湧く表現で
4)正しい木材名、最新の学名と科名を掲載
5)木材の入手可能場所を掲載
6)掲載樹種は約230
7)小箱の作品集としての楽しみ

※本書は、2014年5月発行の『原色 木材加工面がわかる樹種事典』(誠文堂新光社刊)に紹介樹種を54種増やして増補改訂したものです。

著:河村寿昌　著:西川栄明　監修:小泉章夫
出版社:誠文堂新光社
発売日:2019年01月
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