女たちの本能寺 (祥伝社新書)

祥伝社新書 楠戸 義昭 祥伝社オンナタチノホンノウジ クスド ヨシアキ 発行年月：2020年09月01日 予約締切日：2020年08月17日 ページ数：232p サイズ：新書 ISBN：9784396116101 楠戸義昭（クスドヨシアキ） 歴史作家。1940年、和歌山県生まれ。立教大学社会学部を卒業後、毎日新聞社に入社。学芸部編集委員を経て執筆活動に入る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　光秀と信長と七人の女／第1章　濃姫ー織田家の運命を引き寄せた信長の正室／第2章　煕子ー光秀の妻。夫の死を知って発揮した行動力とは／第3章　御妻木ー“本能寺”の引き金となった光秀の妹／第4章　お鍋の方ー信長の霊を弔う、もう一人の妻／第5章　お市の方ー信長・光秀・秀吉に翻弄された生涯／第6章　細川ガラシャー光秀の娘が背負った、父の十字架／第7章　春日局ー光秀の姪孫が江戸城大奥に君臨するまで 天正十年（一五八二）六月二日、明智光秀は本能寺に織田信長を討つ。しかしその天下は、わずか一一日で潰えた。信長も光秀も滅び、羽柴秀吉が天下人となるのは周知のとおりだ。では、この本能寺の変は、光秀と信長を取り巻く一族の女たちー正室、側室、娘、妹らの運命をどう変えたのか。また、彼女たちの知られざる側面と、一次史料から分かった新事実とは。信長の正室・濃姫は、ドラマで描かれるように本能寺で長刀を振るったのか。光秀の正室・煕子は、『明智軍記』の記述どおり坂本城で果てたのか。徹底した史料吟味と現地取材で戦国時代の女性たちの実像に迫り、女性の視線で乱世を見渡す画期的な一冊。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本） 新書 その他

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著：楠戸義昭
出版社：祥伝社
発行年月：2020年09月
シリーズ名等：祥伝社新書　６１０
キーワード：おんなたちのほんのうじしようでんしやしんしよ６１０ オンナタチノホンノウジシヨウデンシヤシンシヨ６１０ くすど よしあき クスド ヨシアキ