禅思想史講義

小川隆 春秋社（千代田区）ゼン シソウシ コウギ オガワ,タカシ 発行年月：2015年07月24日 ページ数：244p サイズ：単行本 ISBN：9784393138021 小川隆（オガワタカシ） 1961年生。岡山市出身。1983年、駒澤大学仏教学部禅学科卒業。1990年、同大学院仏教学専攻博士課程単位取得退学。現在、駒澤大学総合教育研究部教授。博士（文学）（東京大学、2009年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1講　「北宗」と「南宗」ー敦煌文献と初期の禅宗（伝灯の系譜と敦煌禅宗文献の発見／「北宗」と「南宗」　ほか）／第2講　馬祖系の禅と石頭系の禅ー唐代禅の二つの主流（馬祖系の禅／石頭系の禅　ほか）／第3講　問答から公案へ・公案から看話へー宋代の禅（宋代禅と公案／野鴨子の話と唐代禅批判　ほか）／第4講　「無」と「近代」ー鈴木大拙と二〇世紀の禅（無字と隻手／大拙の禅体験　ほか） 禅者は、なにを、どう考えてきたか。禅の興起から二十世紀の鈴木大拙まで、新たな知見を踏まえて、“禅”を語る画期的論考。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

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著：小川隆
出版社：春秋社
発行年月：2015年07月
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