変わる学力、変える授業。

21世紀を生き抜く力とは 高木展郎 三省堂カワル ガクリョク カエル ジュギョウ タカギ,ノブオ 発行年月：2015年04月 ページ数：225p サイズ：単行本 ISBN：9784385361796 高木展郎（タカギノブオ） 横浜国立大学教育人間科学部教授。1950年横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒、兵庫教育大学大学院学校教育研究科言語系修了。東京都公立中学校教諭、神奈川県立高校教諭、筑波大学附属駒場中学・高等学校教諭、福井大学、静岡大学を経て、現職。専門分野は教育方法学、国語科教育学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　学力とは何か（キー・コンピテンシーとは何か／PISA調査がもたらしたもの　ほか）／第2部　戦後日本の教育における評価の変遷ー指導要録の改訂を基軸に（昭和23年の指導要録（集団に準拠する評価の登場）／昭和36年の指導要録（絶対評価を加味した相対評価）　ほか）／第3部　アクティブ・ラーニング（能動的な学び）への視角ー授業改革の視点（講義形式授業からの脱却と基礎・基本の捉え直し／学習活動としてのコミュニケーション　ほか）／第4部　汎用的学力育成のための授業ー「聴いて　考えて　つなげる」授業（時代状況の変化と授業改革／「聴いて　考えて　つなげる」授業づくりの意味　ほか）／第5部　汎用性のある授業づくりー教材研究と授業過程のあるべき姿（教師のスタンス／授業研究のあり方　ほか） 生きる力、コンピテンシー、PISA型「読解力」、汎用的スキルなどのキーワードを中心に、国の施策としての学力観を解説。戦後日本から現在までの評価観を「指導要録」の変遷から読み解く。「あたたかな聴き方」と「やさしい話し方」を重視し、「考える力」「コミュニケーション」「認め合い」を育む「聴いて　考えて　つなげる」授業を詳しく紹介。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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著：高木展郎
出版社：三省堂
発行年月：2015年04月
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