裁判の原点:社会を動かす法学入門 (河出ブックス)

河出ブックス 大屋 雄裕 河出書房新社サイバンノゲンテン オオヤ　タケヒロ 発行年月：2018年01月19日 予約締切日：2018年01月17日 ページ数：248p サイズ：全集・双書 ISBN：9784309625096 大屋雄裕（オオヤタケヒロ） 1974年生。東京大学法学部卒。名古屋大学大学院法学研究科教授を経て、慶應義塾大学法学部教授。専門は法哲学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序文　裁判は正義の実現手段ではない／第1章　裁判は政策を問う手段ではないー違憲立法審査権と権利侵害／第2章　日本の裁判所は消極的ではないー中古ゲーム訴訟と判例法理／第3章　裁判所は万能ではないー定数是正訴訟と救済の限界／第4章　権威は絶対的ではないー司法政治論と民主的正統性／第5章　国会はピラミッドではないー政策形成訴訟と立法の氾濫／第6章　裁判は手段であって目的ではないー訴訟の機能を支えるもの／第7章　政治は私的利害の追求（だけ）ではないー議員立法と少数者の人権保障／第8章　民主政に「銀の弾丸」はないー国民主権と司法の役割／おわりに　正義とは正しさではない それぞれが異なる意見を持つ社会で、一定の結論をつける手段である裁判。その権力を私たちはどう扱えばいいのか。指標となってきた判例がもたらした変化、そしてその価値を、法学者の目を通して、一挙に学ぶ。 本 人文・思想・社会 法律 法律

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著：大屋雄裕
出版社：河出書房新社
発行年月：2018年01月
シリーズ名等：河出ブックス　１０９
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