感染症は世界をどう変えてきたか: 人類とウイルス・病原菌の攻防史

人類とウイルス・病原菌の攻防史 KAWADE夢新書 内藤 博文 河出書房新社カンセンショウハセカイヲドウカエテキタカ ナイトウ　ヒロフミ 発行年月：2020年07月21日 予約締切日：2020年06月08日 ページ数：224p サイズ：新書 ISBN：9784309504094 内藤博文（ナイトウヒロフミ） 1961年生まれ。大学卒業後、新書系の出版社に勤務。現在は、歴史、地理、世界と日本、文化、娯楽などの分野を得意とするライターとして精力的に執筆を行なう一方、地方で実業にも携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 新型コロナ渦は、人類と感染症の新たな攻防史の幕開けーまえがき／1章　宗教を生み、古代帝国を滅ぼし、民族を移動させたのは疫病だった／2章　中世を通じて権力闘争のゆくえを左右した感染爆発とは／3章　「モンゴルの平和」下、大ペスト禍がユーラシアの東西を襲う／4章　大航海時代の「交換」がもたらした勢力再編と新大陸の悲劇／5章　科学の発展は、感染症を抑えた国が世界を制する時代を招来した／6章　防疫体制を築いたはずの人類はなぜ再び、パンデミックに襲われたか 古来、人類は疫病に脅かされ続けてきたが、その流行は新たな時代を産み落としてもいた。19世紀に疫学が発展、悪疫を克服したかに見えたが、大規模開発とグローバル化は戦争の長期化や未知の感染症を招いていた…。いま必読の、人間社会vs感染症の攻防史！ 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 その他

内藤　博文　著
河出書房新社
2020年07月