彼岸花が咲く島

李 琴峰 文藝春秋ヒガンバナガサクシマ リ コトミ 発行年月：2021年06月25日 予約締切日：2021年04月29日 ページ数：192p サイズ：単行本 ISBN：9784163913902 李琴峰（リコトミ） 1989年、台湾生まれ。作家・日中翻訳者。2013年来日。早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。17年『独り舞』（講談社）（原題「独舞」）で群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。19年『五つ数えれば三日月が』（文藝春秋）が芥川賞、野間文芸新人賞の候補に。21年『ポラリスが降り注ぐ夜』（筑摩書房）で芸術選奨新人賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 彼岸花の咲き乱れる砂浜に倒れ、記憶を失っていた少女は、海の向こうから来たので宇実と名付けられた。ノロに憧れる島の少女・游娜と、“女語”を習得している少年・拓慈。そして宇実は、この島の深い歴史に導かれていく。第165回芥川賞候補作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行

李　琴峰　著
文藝春秋
2021年06月

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著：李琴峰
出版社：文藝春秋
発行年月：2021年06月
キーワード：第165回 芥川賞・直木賞ノミネート作品 ひがんばながさくしま ヒガンバナガサクシマ り ことみ リ コトミ