人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(上)

科学が明かす進化・健康・疾病 ハヤカワ文庫NF ダニエル・E・リーバーマン 塩原　通緒 早川書房ジンタイロッピャクマンネンシジョウ リーバーマン ダニエル イー シオバラ ミチオ 発行年月：2017年11月21日 予約締切日：2017年11月20日 ページ数：384p サイズ：文庫 ISBN：9784150505110 リーバーマン，ダニエル・E．（Lieberman,Daniel E.）（リーバーマン，ダニエルE．） ハーバード大学人類進化生物学教授、同大エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授。“ネイチャー”“サイエンス”誌をはじめとする専門誌に100以上の論文を寄稿。ヒトの頭部と「走る能力」の進化を専門とし、靴を履かずに走る「裸足への回帰」を提唱、「裸足の教授」と呼ばれる。その研究と発見は新聞、雑誌、書籍、ニュース番組やドキュメンタリーにおいても注目されている 塩原通緒（シオバラミチオ） 翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論ー人間は何に適応しているのか／第1部　サルとヒト（直立する類人猿ー私たちはいかにして二足歩行者となったか／食事しだいーアウストラロピテクスはいかにして私たちを果実離れさせたか／最初の狩猟採集民ー現生人類に近いホモ属の身体はいかにして進化したか／氷河期のエネルギーー私たちはいかにして大きな脳と、ゆっくり成長する大きな太った身体を進化させたか／きわめて文化的な種ー現生人類はいかにして脳と筋肉の組み合わせで世界中に住みついたか）／第2部　農業と産業革命（進歩とミスマッチとディスエボリューションー旧石器時代の身体のままで旧石器時代後の世界に生きているとー良きにつけ悪しきにつけーどうなるか） 人類が類人猿から分岐し二足歩行を始めてから600万年。人類の身体は何に適応しどのように進化してきたか。速さ、強さ、運動能力で他より劣るにもかかわらず厳しい自然選択を生き残ったのはなぜか。両手が自由になり長距離走行が可能になったことで得た驚くべき身体的・文化的変化とは。「裸足への回帰」を提唱する進化生物学者リーバーマンが、人類進化の歴史をたどりながら現代人の抱える健康問題の原因を明らかにする。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 文庫 人文・思想・社会 文庫 科学・医学・技術

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著：ダニエル・Ｅ・リーバーマン　訳：塩原通緒
出版社：早川書房
発行年月：2017年11月
シリーズ名等：ハヤカワ文庫　NF　５１１
タイトルID：BF35170E
キーワード：じんたいろつぴやくまんねんし１ ジンタイロツピヤクマンネンシ１ り−ば−まん だにえる ＬＩＥ リ−バ−マン ダニエル ＬＩＥ