普遍生物学: 物理に宿る生命、生命の紡ぐ物理

物理に宿る生命，生命の紡ぐ物理 金子　邦彦 東京大学出版会フヘンセイブツガク カネコ　クニヒコ 発行年月：2019年10月29日 予約締切日：2019年08月30日 ページ数：322p サイズ：単行本 ISBN：9784130626200 金子邦彦（カネコクニヒコ） 1956年、神奈川県横浜市に生まれる。1984年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了（理学博士）。日本学術振興会研究員、ロスアラモス研究所研究員を経て、1985ー90年、東京大学教養学部物理学教室助手。1990ー94年、東京大学教養学部基礎科学科助教授。1994年から東京大学教養学部基礎科学科教授。この間、1987ー88年、イリノイ大学で文部省在外研究員、1988ー89年、ロスアラモス研究所スタニスラフ・ウラムフェロー、1999年、フライブルク大学客員教授、2002年から大阪大学大学院生命機能研究科客員教授。2004ー09年、ERATO複雑系生命総括、2005年、エコールノルマル・リヨン校客員教授、2013ー18年、複雑生命システム動態研究教育拠点長、2017年から生物普遍性連携研究機構長、2018年、プリンストン高等研究所客員、現在、東京大学大学院総合文化研究科（駒場）教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　普遍生物学／第2章　普遍生物学の方法論／第3章　細胞の複製ー熱力学、ゆらぎ、整合性／第4章　細胞の環境への適応ーゆらぎ、アトラクター選択、整合性／第5章　細胞のホメオスタシス／第6章　細胞の記憶／第7章　細胞状態の分化／第8章　表現型進化／第9章　環境への適応と進化ー次元圧縮、頑健性、ルシャトリエ原理／第10章　まとめと今後の課題 すべての生命になりたつ普遍的性質を求めて。「遺伝」「複製」「適応」「発生」「進化」ー生命システムの原理とは？大好評を博した『生命とは何か』から16年。新たなステージへと読者をいざなう。 本 科学・技術 物理学 科学・技術 生物学

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著：金子邦彦
出版社：東京大学出版会
発行年月：2019年10月
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