電磁気学の基礎〈1〉

太田浩一 東京大学出版会BKSCPN_【高額商品】 デンジキガク ノ キソ オオタ,コウイチ 発行年月：2012年03月 ページ数：332， サイズ：単行本 ISBN：9784130626132 太田浩一（オオタコウイチ） 1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士。1980ー2年マサチューセッツ工科大学理論物理学センター研究員。1982ー3年アムステルダム自由大学客員教授。1990ー1年エルランゲン大学客員教授。現在、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　空の青、海の青／第2章　電場／第3章　ポテンシャル関数／第4章　導体／第5章　分極／第6章　電流／第7章　磁場／第8章　磁気モーメント／第9章　電流に働く力／第10章　磁化／第11章　変動電磁場／付録A　電磁気学と数学 晴れた空が青いのはなぜだろうー誰もが抱くこの疑問の答の中に電磁気学のエッセンスのすべてがひそんでいる。本書は、できるだけ多くの人に、電磁気学のおもしろさに触れてもらうための入門書であり、電磁気学の基礎がきちんと学べるように構成されている。第1巻では、クローン力に基づいて電場を、アンペール力に基づいて磁場を導入し、ファラデイの法則とアンペールーマクスウェルの法則によって電場と磁場を統一し、マクスウェル方程式を完成させるまでを解説する。 本 科学・技術 物理学