増補 政治制度としての陪審制: 近代日本の司法権と政治

近代日本の司法権と政治 三谷太一郎 東京大学出版会セイジ セイド ト シテノ バイシンセイ ミタニ,タイチロウ 発行年月：2013年08月26日 ページ数：335， サイズ：単行本 ISBN：9784130301589 三谷太一郎（ミタニタイチロウ） 1936年岡山市に生まれる。1960年東京大学法学部卒業。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論　政治制度としての陪審制ー日本および欧米（日本において成立した陪審制の政治制度としての意味／欧米における陪審制の政治制度としての意味／経済制度としての陪審制／今日における政治制度としての陪審制の意味）／本論　日本における陪審制成立の政治史（陪審制の政治史的文脈／日本における陪審制の受容／陪審法案をめぐる政治的攻防ー政友会対枢密院）／補論　司法権と政治（大津事件の政治的意味／尾佐竹猛著『大津事件ーロシア皇太子遭難』復刊によせて／裁判員制度の政治史的意義／裁判員制度と日本の民主主義） 本 人文・思想・社会 法律 法律