チンギス紀 十二 不羈

北方 謙三 集英社チンギスキ ジュウニ フキ キタカタ ケンゾウ 発行年月：2021年11月26日 予約締切日：2021年10月15日 ページ数：344p サイズ：単行本 ISBN：9784087717730 北方謙三（キタカタケンゾウ） 1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』（全19巻）で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』（全15巻）で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年第64回菊池寛賞を受賞。20年旭日小綬章を受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 誇り高く猛き漢たちのもとにも、終わりは訪れる。思いがけぬ別れ、その先には何が見えるのかー。鎮海城をあずかるダイルは、三千の守備兵を組織し、三つの砦に配置した。モンゴル国の領土は拡がり、十万の遠征軍は鎮海城とは逆の方角に出撃している。チンギスが滅ぼしたナイマン王国の元王子グチュルクは逃亡し、西遼の直魯古から帝位を簒奪していた。金国では完顔遠理が精強な騎馬隊を整え、耶律楚材が税の道を回復する。マルガーシはジャラールッディーンのもとを離れ、トクトアが住んでいた森へと向かう。そこで出会った男とはー。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行

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著：北方謙三
出版社：集英社
発行年月：2021年11月
巻数：12巻
タイトルID：BF36885E
キーワード：ちんぎすき１２ チンギスキ１２ きたかた けんぞう キタカタ ケンゾウ